見出し画像

~閃きの瞬間を逃すな~書き留める習慣

私たちは、常に色々なことを考えています。

ふとした瞬間にひらめくアイデアは、
自分が思った以上に
素晴らしいものかもしれません。

しかしそれは、
何もしなければ一瞬のうちに
忘れ去られてしまいます。

それって、
もったいないことですよね。

だから私は、
アイデアを書き留めるようにしています。

なぜ、書き留めることが大切なのか

先日も、
電車の中でキンドルを読んでいました。

読み進めるうちに、
「これだ!」という、
素晴らしいアイデアが浮かびました。

普段ならすぐにメモをするのですが、
通勤ラッシュの電車の中で、
立ちながら読んでいたんです。

鞄を前に抱えていて、
メモもペンも出せません。

なので、
すぐにメモをしませんでした。

電車から降りたときには、
どんなアイデアを思いついたか、
全く覚えていませんでした。

アイデアは、目に見えません。

だから、
何かに書き留めないと、
すぐに忘れてしまうのです。

頭の中で考えていても、
良いアイデアが浮かばないのは、
1つアイデアを思いつくと、
1つ忘れてしまうからです。

こんな状態で、
良いアイデアが浮かぶはずがないですよね。

書き留める方法

どのように
アイデアを書き留めればいいのでしょうか?

私は、
胸ポケットのメモ帳を活用しています。

表から使うのは「通常のメモ」、
裏から使うのは「アイデアメモ」。

1つのメモ帳に、
2つの機能を持たせています。

これなら、
メモ帳を2つ持つ必要もありません。

時間がある時には、
ノートを用意して、
アイデアメモを眺めます。

アイデアメモを見ていると、
色々なアイデアが思いつきます。

そうしたら、
それをノートに残らず書き出していきます。

ノートに書き出したアイデアを
みながら考えてい聞くと
さらに新しいアイデアが出てきます。

メモやノートを使うことで、
複数のアイデアが縦横無尽に結びつき、
探している以上のアイデアに
出会える可能性が高くなります。

書き留めるから具現化する

メモに取り、
見返すことでアイデアを具現化していく。

こんなことが出来るもの、
メモに書いているからです。

頭で考えていても、
良いアイデアにはたどり着けません。

私は胸ポケットのメモ帳を使っていますが、
デジタルツールでもいいでしょう。

「アイデアを書き留める」

これをするだけで、
あなたの素晴らしいアイデアは、
次々に具現化していきます。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?