年々蝉

自分の思ってる事を不定期で発信。 2023年からまっさらにして書き始めます。

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最近の記事

26〜27歳

忙しい。金がない。 意味もなく公園へ行き、人と話す時間や理由もなく、ただ友人と集まって酒を飲む機会はめっきり無くなった。なくてはならないものではないから消滅したのか時間の流れと共に必要がなくなったのか。今分かっているのは、その頃よりも2、3段階先の未来にいる感覚。今自分がどこの位置にいるのか曖昧で矛盾している心を持って生きている。 お金、暮らし、結婚、転職、異動などあらゆる次のレベルに行くための転機が訪れやすい年齢に入った。もれなく自分もその1人で、必要か不必要か効率的か

    • 2024年やってみたいこと(アイドルライブ編)

      2024年やってみたいことの1つでアイドルのライブに参加したい。 他の音楽ライブと違ってカメラ席たるものがあることを知って以来、どんなものか気になって仕方がなかった。 ついにチケットを入手し、カメラ席から参戦してきた。 「Peel the Apple ワンマンライブ2024 Winter “Chocolate Party LIVE”」 Peel the Apple(通称ぴるあぽ)というアイドルグループのライブに参戦してきた。中には、数十万人のフォロワーがいる人気メンバー

      • オードリーANN東京ドームの終わって欲しくない夜とこれから

        オードリーのオールナイトニッポンin東京ドームへ行った。 現地チケットを取るのも一苦労で、昨年3月に発表されてから約1年を通してギリギリまで手に入らなかった。5万のキャパに対して19万以上の応募が来ていたそうだ。公演日の2週間前にリセールで連打して取ることができたステージ裏体感席。基本的に見えないが、現場と同じ一体感を味わうことができる席だった。 こんなに見えないのかなと思うくらいに見えない。モニターに映し出された映像と会場の歓声を楽しんだ。 リスナー特有ではあるかもし

        • 2024年やってみたいことのひとつにデジタルデトックスがあるけど、やる理由タイミングが見つからない。

        • 2024年やってみたいこと(アイドルライブ編)

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          Blueskyは昔のTwitterみたいな使い勝手で最高。センシティブに対する意識が高いらしく嫌なものが流れてこないのも、インプレゾンビがいないのも最高。

          Blueskyは昔のTwitterみたいな使い勝手で最高。センシティブに対する意識が高いらしく嫌なものが流れてこないのも、インプレゾンビがいないのも最高。

          つくづくピーターパン

          自分の中にピーターパンのような欲優先の子供を飼っている。最近はそいつをあまり出さないように生活をしたせいか人生に面白みを感じない。 今までなら目の前にあるやりたいこと、魅力的なものに対して後先考えずにすぐに手を出していたが、ここ最近は一度踏みとどまって興味関心をフェードアウトさせている。 "大人"ってこれを繰り返して生きてるの?と思って絶望したこと、こんな生き方なら生きなくていいと思ってしまった。 自分以外の大人の意見を聞こうとすると揃ってこう言う。 「たまにする贅沢が

          つくづくピーターパン

          人の親にならなくていい

          「〇〇が2歳になりました!最近は大変なことも多いけど、できることも増えてきて楽しいです!」(Instagramの投稿) 自身が誕生してから4半世紀を迎えてしばらく経った今日この頃、このような投稿を目にする機会が多くなった。 投稿を見たりあらゆる媒体で目にする度に「他人事ではないぞ」と突きつけられる気持ちになり、沈んだ気持ちでこの先の未来について考えてしまう。 あるニュースが目に止まった。「若者にはお金がないから子供を育てるのに不安がある。」といった内容だった。 この記

          人の親にならなくていい

          『あの夜であえたら』を見た話

          『あの夜を覚えてる』の続編『あの夜であえたら』を配信で2回観たので、率直な感想を書きます。1作目『あの夜を覚えてる』のBlu-rayを買って何回も見るほど好きです。 リアルタイムで見た時の条件としては、事前に情報を得ずに、登場人物やあらすじを見ずにまっさらな状態で観劇。 ニッポン放送×ノーミーツ『あの夜であえたら』 製作総指揮 石井 玄 脚本・演出 小御門 優一郎 監修 佐久間 宣行 https://event.1242.com/events/anoyoru2/ 良かった

          『あの夜であえたら』を見た話

          探し物は何ですか?(旅行編)

          物を落とすのが得意と履歴書に書いて良いなら真っ先に書くことができるほど、物を頻繁に無くしてきた。そしてこれからも落としていくはず。 例えば、東京メトロの一日乗車券(600円)は頻繁に落としている。 一番酷い時は、最寄駅から目的の駅(25分)の片道分だけ乗車し、下車したあと道端で落としたらしい。帰りは勿論スマホに入っている電子Suicaを使って帰宅。 これくらいの金額なら許しているが、自分自身に許せなかった出来事が先月行った旅行先の特急で落としたラッコだ。 2枚目の浮かれ

          探し物は何ですか?(旅行編)

          ジムに行ってみる話①

          体重増加。筋肉量低下。 若くして聞きたくないフレーズを細胞と僅かな筋肉たちが叫んでいる。気がした。 肥満とまではいかず、ぽっちゃりとも言わない『こびとづかん』のキャラクターのような体型をした175cm図体がジムへ行こうと決意した。 今年に入ってからとりあえずやってみようの機会が舞い込んでくる。とりあえずやってみようは、一見チャレンジ精神がある人に思われがちだが、計画性のない猪突猛進の害獣である。そう、まさに私のこと。 ただ、今回に限ってはジムに行くにあたって、「とりあえず

          ジムに行ってみる話①

          人付き合いで気をつけていること

          「あーごめん。彼女に呼ばれたわ。帰るね。」 「彼氏と会うことになったから今日の飲み会、あたしはキャンセルで。」 「遊ぶのムズイわ。彼女と出かけることになるかも。」 大学時代までよくある光景だった。 彼らに共通していることを挙げるとすれば、人間関係が長く続かない。 正確に言えば、その時点で終了しており、友人が離れていっている。加えて交際相手とも長く続くことはない。当人たちは気がついていないかもしれないが、相手のせいではなく、自分自身のバランスの悪さが原因。何かに依存、偏りが

          人付き合いで気をつけていること

          ヒゲ脱毛に行ってみた話

          ある日の朝 ジジジイイージ--…ピーピー(充電してください) 「いやー髭剃りめんどくさ。」 これから先の人生で、命が尽きるまでこの髭を剃るという作業を繰り返す時のだと思ったら、小さな絶望をしてしまった。 まずは医療脱毛ならどこがいいかを調べ…るのは、億劫だったので抜群の知名度とレーザーが強いと評判の某ウホウホクリニックに行くことにした。 こうと決めた時から迷うことがなかった。最短で予約から契約まで進み、契約当日に施術することができなかったため、施術予約日を決めて帰ることに

          ヒゲ脱毛に行ってみた話

          【記録用】7月~8月にかけてのこと

          最近あったことを忘れないように記録用としてここに記す。 7月7月1-2日 イニエスタを送り出す為、神戸弾丸旅行 BiSHの解散ライブの2日後だったので、感情がおかしくなっていた。情緒不安定とも違う自分の力ではどうすることもできない状況に心が擦り切れている状態に近かった。 7月9日 国立競技場へサッカー観戦 ⇒試合が始まる前にサブウェイに行き、テイクアウトでサンドとポテトを買ったが、ポテトが入っていなかった。電話対応もクソすぎてむかついた。試合は面白かった。 7月8日 友

          【記録用】7月~8月にかけてのこと

          子供の頃に見たトカゲの話

          幼少期に見たもので、「あれは勘違いだったんだろう」と思うことはありますか? 「私は50cm以上の大きさトカゲを見ました。」 このようなことを発したところで、オオカミ少年でもベタすぎる嘘だと思われるので、誰にも言わずに十数年生きてきました。 -小学2年生 夏- 毎年お盆が近づくと数日間、祖父母の家がある山梨へ遊びに行って、花火大会やカブトムシ捕り、庭でのBBQや川遊びなど…実写版ぼくのなつやすみのような夏を過ごしていました。祖父母の家の居間で、風鈴の音とブラウン管から聞こ

          子供の頃に見たトカゲの話

          上司「期待していないからね」

          2020年、新卒で入社した会社の直属の上司から飲み会の場でこんなことを言われた。 「全く期待していないからね」 文字にすると悪い表現にも見えるけど、当時、そして今もこの言葉を思い出しては心が軽くなる。 コロナ禍1年目の緊急事態宣言明けに、上司から「少しの時間だけど飲みにいこう」と誘われた。 これが飲みニケーションってやつか。作法とか知らないけど、粗相がないようにと気配りを大切にしよ!と思い、二つ返事で行くことにした。 社会人になってから飲みにいくことでの関わりが全くなか

          上司「期待していないからね」