ぼく、むくよ!
保育園休園は続く。
五歳息子と家での遊びも飽和状態。
外に出ようにも今日は雨。
気分転換出来ずに鬱々も溜まる。
そんな状況を打破するために買っておいたもの。
『あたらしい みかんのむきかた』
いろんな動物をみかんの皮で表現できる、という工作絵本。
*||| ơ ₃ ơ |||*栗英田テツヲ さん、shizugon さんの記事に触発された。
ちなみに息子は無類のみかん好き。
連続6個食べた記録もある。
ほぼ食べない私の、生涯みかん消費量はゆうに超えている。
そんな彼にうってつけじゃないか。
――これやる?
見せると案の定食いついて来た。
内容の楽しさはもちろん、「むきお一家」の物語や挿絵まで面白い。
先ずは家族で読んで大笑い。
気分一新、工作にも取り掛かった。
やると結構難しい。
難易度も記されてはいるんだけど……
「パパのそれ、何?」
――トラになる予定。
「えーーっ!?」
未確認生物になってもそれはそれで面白い。
妻と息子のウサギは上出来。
いつの間にか、雨は雪に変わっていた。
果皮剥けば兎のかたち春の雪
(かひむけばうさぎのかたちはるのゆき)
季語(三春): 春の雪、春雪、淡雪、沫雪(あわゆき)、牡丹雪、桜隠し
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※ちなみに、影響を受けた記事はこちら。
栗英田テツヲさん、shizugonさん、どうもありがとうございました!
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