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兄妹間のカルチャーの嗜好差

僕は3人兄妹の長男で2人の妹がおります。

その2人の妹は、アニメやらボカロやらに嗜好が偏っているところがあります。

僕はまったくそういうところを通ってこなかったので新鮮な情報というか。

機会があって、一回おすすめのボカロやらアニメやら声優やらを聞かしてもらったときがあったんですが、聞くワードのすべてにピンとこないというなかなかない経験をしました。

自分のなかではそれなりに広く浅い情報網を広げていたつもりだったんですが、話をきいたときに全然知らない世界もあるんだなと思い知らされましたね。

大学は実家を離れていたということもあったのでその時はちょうど妹たちは中学高校の思春期真っ只中でカルチャーの影響をバンバン受けているころだったでしょうに、それを知るよしもなく4年を経て帰ってきたもんだから、その成長ぶりに色んな意味で驚きましたね。笑

音楽だけでいえば僕は時代に関係なくロックを中心に嗜好を広げていた。(むしろ遡っていた、60年代70年代くらいまで)

なので兄妹では真反対をいってるわけですよね。

この話において親からの影響というのはしばしば語られるところではありますが、それはうちにおいてはほぼないんですよね。

親がどんなアーティストが好きだったかとかはあまり知らない。スポーツに傾倒していたのは小さい頃から知ってるんですが、カルチャーに関してはあまり知るところを知らない。けれどもなんとなく王道を言って感じは見受けられていて、ドリカムだったり、尾崎豊だったり。

そういうのは避けていきたいタイプではあったのは事実ですね。

自分の嗜好は自分で切り拓きたい気持ちは強かったのかも。それはもしかしたら兄妹間は共通しているかもしれません。

もしかしたら親もそういうタイプだったのかな?笑
もしそうだとしたら共通してる部分ですね。笑

現在、真ん中の妹がまふまふという歌い手のドキュメントを観ている横でこれを書いています。紅白にでるんですってまふまふさんって、NHKの番組として取り上げられているのはかなり大きなマーケットなんだなと感じる。あくまでなんとなくですが。

紅白という舞台にこれまでのネットでの熱狂的なファンの動きが大晦日にどんな形で浮き上がってくるのかがちょっとワクワクしますね。

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