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コラムを30本書いて気づいた映画とアウトプットの話

「ポップコーンは買わない派です。」という映画コラムを1年ほど前から書き続けて30本目に突入しました。
数は少ないですが、記事作成から見えてきたことがあります。
それは映画鑑賞(インプット)と記事作成(アウトプット)をすることによる効果です。
自分の経験や思想を交えながらアウトプットすることで、全てを自分ごとのように捉えられるような気がしています。
それってすごい重要なことなんじゃないかなって思うのです。
そんな経験を多くの人に体験してもらいたいと思って記事を書きました。

映画コラムを30本書いて気づいたことがあります。それは映画を観ることの価値についてです。鑑賞というのは映画による擬似体験を自分ごととして活かしていくことこそが価値だと思うので、映画の内容を自分の経験、思想と一緒にアウトプットすることが大事なんじゃないかなって思います。そうすることによって

20本目はスルーしたんですが、30本目に入ったところでアニバーサリー的に記事を書いてみようかと思って書いております。

振り返ってみると、なんでこんなことを始めたのかという部分で、映画というものを鑑賞するにあたって作品の感想や考察をまとめるところまでが鑑賞だと思っていて。

それを単純にめんどくさい奴だと思われたらそれまでなんですが、でも考えてみてください。

映画1本みるのに1800円(学生は1500円)もかかるんですよ??

レンタルビデオ屋だと5本で1000円、1本当たり200円で観れるんですよ…。

でも家という環境だと絶対的に集中できない。(個人の意見)、レンタルの良さとして何度も観れるというところがありますが、1週間という返却期間もあるから何度も観れない=とりあえず観るのに必死。という状況に陥り、結局どんな内容だったっけ?ってなるわけです。

そう思うと新作にしても、映画館で観れるにしてもそれに価値を感じる人は値段に納得できるかもですが、できない人はどうしても損した気分になるはず。または寝てしまうはず。はたまたスマホをいじり出すはず…。

僕は値段以上の価値を自分の中で落とし込めないと納得できないたちの悪さなので、

映画館という環境 + 新作 + アウトプットによる深堀り

この足算でやっと納得できるのだが、実はアウトプットが最も重要な要素なのです。

そのアウトプットのベースとなっているのがこのnoteなのです。

正直なところ、自分の正直に思ったところや印象に残っている部分をかいつまんで割と雑に書いているのでうまくまとまっていないと思います。

とりあえず書くことが重要かなと思っているので、読ませようという文章構成よりかは自分の勉強のためと思って始めたところなんです。

このコラムを始めてからの変化として、世界のニュースや日本のニュースで話題になっているトピックがわかるようになってきました。それだけでなく、自分の意見も少しずつですが持てるようになり、世界の状況を把握するとともにそれを個人レベルでの行動に落とし込むにはどうしたら良いのかということを考えられるようになりました。

特に高校生や大学生にこの映画体験はおすすめしたいです。映画というのは辿れば娯楽です。難しいものではありません。好きな俳優、女優、監督を目当てに観にいくのはめちゃくちゃいいことだと思うし、僕もそれをやっています。

ただ、社会問題との繋がりや、制作の裏側、監督の思いなどが見えてくると、映画の深みは一層増してきます。そんな映画体験を少しでも多くの人にしてもらいたいです。

今後はその一助になるような記事をたくさんの人に読んでもらえるように自分の思ったことを第一にすることはもちろんのこと、(自分が面白いとおもわないと続かないから)面白い文章構成を念頭におきながら半永久的に続けられたらと思っています。

この振り返り記事も10本おきなり、20本おきに挙げていきたいと思います。初心を忘れないためにも。

今後ともよろしくお願いいたします。

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