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今までの人生117(私のうつ病と恋愛6)

ちょうど彼が休みのとれるゴールデンウィーク
やってきた。

ゴールデンウィークメンクリも休みだし
実家訪問予定もなかったので
私も時間をとることができた。

彼の家も知らないので
私も家を教えるつもりはなかった。

自宅の近くのスーパーの駐車場で待ち合わせを
することにして住所を送った。

車で2時間くらいはかかるかな?

と、言っていたが

よく休みもらえたね?

と、聞くと
札幌に行ってくるとは会社には言ってないけど
有給くださいと言って
他のゴールデンウィークの日は
仕事に出ることで了承を貰えたらしい。

私は出かける準備をし
もう顔もお互いに知っているので・・・

嘘の写真を送ってない限りは(汗)

すぐ分かるだろうな〜と思いながらも

やはり初めて会う男性だ。
どんなに写真や言葉で自分とことを話したり
相手のことを聞いてきたりしていても
とても緊張はしていた。

うつ病になり人に会うのが苦手だった私が
ここまで変わってきたんだなぁ・・・
と自分でも感心していた。

広い駐車場だったが待たせるのは嫌だったので
約束の到着時間よりも早めに出て
スーパーの中の椅子に座り到着連絡を待った。

約束の時間が近いてくると共に
緊張度も増してくる。

スマホで何度も時間をチェックし
もうそろそろかなぁ・・・

と思っていたら、やはりゴールデンウィークだ。
道路がめちゃくちゃ混んでて少し遅れる〜
と、LINEが来た。

気持ちを落ち着かせるのにはちょうど良かった。

どんな飲み物が好きかも聞いていなかったが
時間もあるし無難にお茶でも買っておこう。
とセルフレジで会計をしていると
多分着いたよ〜
とLINEが来た。

会計を済ませ彼に電話をかけた。
約束の駐車場には到着しているようだ。

電話で話しながら
駐車場に近いスーパーの入口に向かい

入口にいるけどどうしたらいい?

と聞くと

お菓子買ったりしようか?

と言うので

スーパーの入口から少し離れた外で
一人ポツンと立ってるのが私です〜!

と伝えると

あっ!見えたよ〜

と、パーカーにマスク
ニット帽、ジーンズに・・・
サンダル!?

の男性が近づいてきた。

お互いに通話したままだったので
声が近くなるにつれて本人だということが分かり
電話を切り、お互いに少し照れながら

初めまして!
○○です!

とお互いに挨拶をし
少し照れるけど沢山話してきたから
初めてあった感じがしないね〜!


と、少しそのまま外で立ち話をし
気持ちを慣らしてからスーパーの中に入り
彼は探検をするかのように初めて入る
スーパーを楽しみながらお菓子を選び
セルフレジに感動しながら会計を済ませた。


今日はここまで


今日は雪が降ったり止んだり。
だが朝6時に起きれるようになって来たのは
本当に嬉しい。
今日は整形外科&実家訪問。
精神も体も良くしないと
復職は難しい・・・
だが焦らず!
ゆっくりと言い聞かせる。

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。