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今までの人生100(私のうつ病と母の体調6)

帰宅しているその間に
自分の内科、歯医者、メンクリへ通い
あっという間に1週間は経過した。

現地集合で1週間ぶりに会う母。
歩く姿で脚は少し痛そうに見えた。

脚痛い?

と聞く私に

わかる?

と応える母。

膝を庇って歩いてるのですぐ分かるのだ。
膝はまだリハビリで頑張っている状態。
ゆっくり歩きながらいつもの受付を済ませ
診察室近くのソファで呼ばれるのを待つ。

予約していても、やはりなかなか
呼ばれないものだなぁ・・・
と思いながら私の病院の話や
この1週間の母の体調などを報告し合い
やっと診察室に呼ばれる。

ホルター心電図の結果を聞くのは
やはり緊張する。

母はオペしてもそんなに変わらないと言うし
私はうつ病もあってか不安で手が震えていた。

主治医は
ホルター心電図の波形図を見て
やはり心房細動は起きてませんね。
極たまに不整脈が起きてるようですが
ひと月前より不整脈の回数も長さも短くなり
良くなってきてると思いますよ!

どうしてもね心臓が3cm大きいから
時間がかかるのかもしれませんね。

憎き心臓肥大!

と私はまた内科の先生のことが頭に浮かんだ。

しかし経過観察では良い方向に向かっているとの
結果に母も私もホッとしていた。

母の足の浮腫も落ち着いていた。

次は3ヶ月後にまたホルター心電図やりましょう。
ということになり3ヶ月後の予約をとった。

心房細動の投薬もなくなり
3ヶ月後までは普通に今までの生活が出来ることに
感謝し病院を出た。

バタバタとした時間が多かったため
私は結構疲れていた。

泊まっていくかい?

と聞かれたが

何かホッとして疲れが出たのか
自宅でゆっくりするわぁ。

と現地解散することにした。

次の予約は年明けの2023年3月。

実は私はこの時既に、自分の左手中指
違和感を感じ整形外科に通院していた。

母には心臓のこともあり
心配かけたくなかったのではっきりするまで
報告するのを躊躇っていたのだ。

ゆっくり年越しをしたかったし
父も亡くなってからかなり経つので

命日だけどクリスマス気分を味わってもいいよね!

と母と話し、2022年のクリスマスは
コロナ禍の中、数十年ぶりに小さいホールケーキを予約し24日から年明けまで
長い実家訪問を計画していた。

母も父がなくなってから誰かと過ごすクリスマスは初めてだろう・・・

年末はゆっくりだね〜
ケーキは自宅近くのケーキ屋に予約し
私が実家に向かう途中に受け取り
実家に向かうことになった。

じゃ今度は12月24日に行くね〜

と私は母の姿が見えなくなるまで見送り
帰宅した。


今日はここまで


50肩+指を庇っての生活で
肩の筋に炎症が起きていると診断され
今日はこれから整形外科でMRI(泣)
その後は役所に書類提出に行く。
何かと忙しい日々だ。

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。