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今までの人生50(父が亡くなってからの初めての悪夢)

母はいなくなるわけじゃないんだ。
私は独りぼっちにはならないんだ。

とっくにお昼は過ぎていたが
2人とも泣いて話疲れて
すぐ眠りについた。

この昼寝で私は夢を見る。

超悪夢だ。

私は三人姉弟の第一子の長女
一つ年下の弟と五つ年下の弟。
(以前にも話したが私は夢を見ながら
 これは夢だと自分で理解していることが多い)

夢の中の年代は現代。

何かの関係で母の住民票(家族全員の情報)
母の戸籍謄本を取得しに行く母。
何種類かの書類を提出するのに
コピーが必要なのか。

家にコピー機がない母は

「コンビニでコピーできる?」

と、私に聞く。

「出来るよ!何枚ずつ必要?」

私は住民票戸籍謄本を受け取り
近くのコンビニに向かう。

コピー機に住民票をセットしコピー。
戸籍謄本をセットしコピー。

キレイにちゃんとコピーされているか
確認する。
住民票・戸籍謄本のコピー状態は
ちゃんとキレイにコピーできてる!
皴にならないようにクリアファイルに挟む。

帰宅し母の書類を書くのを手伝う。
記入漏れがないことを確認し
封筒に入れるため書類を三つ折りにし
戸籍謄本も三つ折りにする。
そこでコピーした時に気が付かなかった
あることに私は気が付いてしまう。

・本人 母 〇〇
・配偶者 〇〇(父)
・長男 〇〇
・次男 〇〇
???

私の名前がどこにも書かれていない。


私は第一子の長女。
子の記載部分には長女〇〇(私)
名前があるはずなのに記載されていない。

「お母さん、なんで弟たちの名前の記載が
 されているのに、私の名前がないの?」

私は母に聞いた。

「あら?本当だね・・・なんでだろう?」

母も不思議がっていた。

私の頭に過ぎったのは
私は父と母の子ではない!だった。

私は父にそっくりで
母子手帳や血液検査カード
生まれたばかりの写真なども
たくさん持っている。
もちろん母も父も一緒に写っているものだ。

なのに戸籍謄本には私の名前が
記載されていない?

泣きながら昼寝から目を覚ます。

母は先に起きていて夕飯の支度をしていた。

泣きながら目を覚まし

「お母さん・・・」

と、泣きながら声をかけた私に

「どうしたの?怖い夢でも見たの?」

と、心配そうに聞いてきた。


今日はここまで


熱は微熱だがまだ体調は回復していない。
いつも通りの朝を迎え
友達にもコールしたが、だるくて起き上がれない。
朝活を頑張ってきた私にはつらい状態だ。
来年中には社会復帰を目指している私にとって
朝活動できないのは非常にまずい。
と、思うのと同時に

自分を責めない。
今は体調が悪いんだから体を治すのが先!
体調管理をきちんとできるように
これからは気を付けるのも社会復帰への道!
と前向きにとらえ、いつもよりも遅い朝活を開始。
健常者だって体調崩す時もあるし
休む時もあるのだから
と自分を励ます。

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。