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3年日記を挫折した私が『ほぼ日5年手帳』を始めた。

3年日記をしていた。

「2年目から楽しくなる」

その言葉を信じて、書いていた。


でも、半年しか続けられなかった。


その理由の一つ目は、

▶︎パタンと180度、開かなかったから。

これは、些細なようで大きな挫折理由だった。

書く時に、手で押さえていなければ閉じてしまったり、カーブの部分で字が汚くなったり。

365日書くものなので、書くという行為が気持ちよく出来なければならなかったのだ。


二つ目の理由は、

▶︎5月という、とても微妙な時期に初めてしまったこと。

日記は、いつから始めても良いじゃないか。

と気楽に思っていた。


でも、気持ちはそんなに簡単なものではなく、なんか……気持ち悪かった。


書いていない1月から4月までの白紙が。

来年の1月に、何も書いてないページを見ることになるのを想像して、悲しくなってしまった。

区切りよく、最後まで書くということがモチベーションに繋がると大いに感じた。


最後の理由は、

▶︎日記そのものを気に入ってなかったから。


お試しに安いのを買ってみようと、498円で買った3年日記。


値段が全てではないが、なんでも良いからとりあえず……と手を出したのが良くなかった。


そのメーカーが好きだとか、ちょっとお高いけど、いつかこれで書きたいな…とか。
こだわりを持った方がいい。

5年一緒にいるんだぞ。見た目が良くて、テンションアガるものにお金をかけて良いのだ。


まあ、そういうことで、

私は『ほぼ日の5年手帳』を購入した。

180度パタンと開く。
1月1日から始められる。
表紙でテンションあがる。


私の使い方としては、

来年の自分へのメッセージを書きたい。


例えば、

今年は〇〇さんから年賀状来たから、早めに準備するように。

とか、

お年玉は〇〇ちゃんに〇〇円包んだ。
準備しとこー!

とか、

仕事に寝坊した。昨日1時までスマホで漫画読んでいたから。気をつけてね。

とか、


〇〇さんから「いつもありがとう」と言われた。嬉しかった。最近、誰かを褒めてる?

とか。


来年の私が《忘れそうだったから、助かった》と思える気づきや、ほっこりできる記録を残してあげる。


一年の手帳ではできない、自分との交換日記。


5年間の、自分との遊び。


続いたかどうかは…

また、この時期、記事にしたい。


ちなみに、公式の使用例…。
「使い方は自由です。」とあるが、上級者の見本が載っていた(笑)

クソ可愛い💘でも、コレは真似できん😂


こちらのマガジンでは手帳や文房具に関する記事をまとめています✏️➰

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