検非違使自由任官問題と美少女たち
源義経 「はっ、検非違使!?」
丹後局 「おめでとうございます」
後白河法皇「わしの思いを、形で示したかったのだ。検非違使になって、京の安寧を守ってくれ」
中原親能 「おそれながら、九郎殿は、鎌倉殿からの任官推挙が出ておりません」
源義経 「私が断りました。官位欲しさに戦をしている訳では無いので」
丹後局 「まぁ、どこまでも健気な九郎殿」
後白河法皇「頼朝は、忘れてよい」
※任官推挙:御家人の任官には源頼朝の任官推挙が必要で、源頼朝を通さずに御家人が直接朝廷に申し込