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現役ハンターもきっとはまる! 狩猟シューティングゲーム『Way of the Hunter』前編

広大なフィールドで、主人公のリバーが様々な狩猟ミッションに挑んでいく狩猟シューティングゲーム『Way of the Hunter』。「狩猟生活」編集部のゲーム初心者のスズキが、何の知識ももたずにプレイしてみた。

『Way of the Hunter』は、主人公のリバー・ノックスが野生動物があふれる大自然を舞台に、様々なハンティングのミッションを達成していき、猟果で得た資金で銃などの装備を整えていくシミュレーションゲームだ。基本はリバーだけの単独忍び猟だが、仲間と一緒にプレイすることもできる。

さて今回、弊誌スズキが何の予備知識をもたずにチャレンジしてみた。いくつかストーリーがあるなかで、「ツォ将軍のキジ」「偵察は2回、射撃は1回」「ハリウッド」をプレイした様子をレポートしていく。

「ツォ将軍のキジ」

中華料理のレシピとして知られるあのツォ将軍の鶏肉(チキン)料理をキジで改良したいというリン・ウェイからの依頼を受けて、3㎏分のキジ肉を調達するというミッション。

ネズパース渓谷に立つ狩猟ロッジを拠点に、素晴らしい景色のなかで
ハンティングができるなんて最高。ゆったりとした時間が流れる

ネズパース渓谷の狩猟ロッジの保管庫にある銃は、30-30winと.243winのライフル。キジ撃ちならエアライフルか散弾銃がベストだが、ライフルはオーバースペックか!? だがいまはこれしか選択肢がないので、キジ撃ち用に2-7倍のスコープを搭載した30-30winのライフルを持っていく。

レミントンとパートナーシップを結んでいる。実銃と同じモデルを
扱うことができるのも、レミントン使いの私としても嬉しい
ロッジから双眼鏡で探ってみると、草地に点々とした影が! 
まさしくキジの群れなので、クルマに乗って急行した

日本のキジは通常、田畑やススキが茂るような場所を好む。本作でも牧草地を歩いていると「ケケケケケ」というキジっぽい鳴き声がヘッドホンを通して、左前方から聞こえてきた。立ち止まって、その方向を見ると、白くボヤボヤとした目印が出て、「キジ・警戒している」というようなキャプションで獲物の存在を教えてくれる。この機能はハンターセンスというもので、猟師の直感というようなものか……。
よりリアルに楽しみたいならハンターセンスをオフにすることもできるので、レベルに応じてセレクトしよう。しかし、私はズブの素人。卑怯と言われようが、もちろんあらゆる機能をオンにしてハンター有利で進めていく。

キジにそぉっと近づいて、据銃してスコープを覗く。
L1ボタンを押して息を止めると、ブレが収まり、視野も獲物に集中する

キジは比較的すぐに見つかる。50m前後の距離で、スコープで狙うのでとても簡単だ。一発撃つごとに群れが散るが、それほど遠くには行かないのでミッションは苦も無く達成できた。

 回収すると、被弾した部位を示してくれる。
30-30winで撃っているので、実際はおそらく肉はダメかもしれない

キジを狙っている間に、アナグマにも遭遇したのでこれも捕獲。目的の獲物以外にもいろいろな動物に遭遇し、それらを自由気ままに狩猟して、肉を売ったり剝製にしたりしてゲームは粛々と展開していく。

製品紹介

Way of the Hunter ウェイ オブ ザ ハンター 
発売元■ THQ Nordic 対応機種 ■ PlayStation®5(パッケージ・ダウンロード)・PC(ダウンロード)・Xbox Series X|S™(ダウンロード)CERO ■ D(17才以上対象) ジャンル ■ アクション、アドベンチャー、シミュレーション、FPS プレイ人数 ■ 1人(オンラインプレイ可能)

動物たちが豊富に暮らす美しい生息地に囲まれた狩猟ロッジの新しい所有者になろう。広大なオープンワールドを探索し、様々に取り揃えられた銃器で狩猟を体験しよう。一人で完璧な狩りを目指すことも、友達と協力プレイで遊ぶこともできます。
■ THQ Nordic Japan 公式サイト https://bit.ly/3FPkchO

※当記事は『狩猟生活』2022VOL.12のPR記事「現役ハンターもきっとはまる! 狩猟シューティングゲーム『Way of the Hunter』」の一部内容を修正・加筆して転載しています。