狩猟生活

ビギナーからベテランまで楽しめる狩猟専門誌「狩猟生活」の公式アカウント。「知恵と体力を…

狩猟生活

ビギナーからベテランまで楽しめる狩猟専門誌「狩猟生活」の公式アカウント。「知恵と体力を総動員して獲物を狩り、解体して、おいしくいただく」をテーマに、狩猟免許取得の実際から、猟の楽しさや知識・技術、獲物の利活用法などを紹介します。https://www.yamakei.co.jp/

マガジン

  • 狩猟生活からのお知らせ

    ハンティングマガジン「狩猟生活」からのお知らせ。新刊のご案内やご挨拶などをまとめています。

  • noteオリジナル連載 ヒグマ猟記(武重謙)

    ハンティングマガジン「狩猟生活」のnoteオリジナル連載。『山のクジラを獲りたくて――単独忍び猟記(山と溪谷社)』著者の武重謙さんによる、ヒグマ猟のエッセイです。

  • 獲物の羽根や毛を活用 毛バリを作ってみた

    ハンティングマガジン「狩猟生活」の特別コンテンツ。狩猟鳥獣の羽根や毛を使って、釣り用の毛バリを作っています。

  • 狩猟のためのナイフ考

    ハンティングマガジン「狩猟生活」の特別コンテンツ。狩猟用ナイフについての基礎知識をまとめました。

  • 狩猟免許取得ABC

    ハンティングマガジン「狩猟生活」の特別コンテンツ。狩猟免許を取得するまでの流れを、「狩猟免許編」と「銃所持許可編」に分けて解説しています。

最近の記事

  • 固定された記事

狩猟専門誌『狩猟生活』がnoteをはじめます

『狩猟生活』は日本国内の狩猟にまつわるあらゆる現場の様子や技術・知識、楽しさなどを伝える雑誌媒体で、2017年2月に創刊しました。 そして雑誌では紹介しきれなかったあれやこれや、取材のこぼれ話、次の発刊(年2~3回のため)まで間があるときの速報をお伝えする場としてnoteを立ち上げることにしました(同時にTwitterもよろしくお願いいたします→ @syuryo_seikatsu)。 定期的に記事をアップしていく所存ですので、チェックお願いいたします。 さて、さっそく今日

    • 令和6年度 千葉県有害鳥獣捕獲協力隊 隊員を7月10日から募集開始!

      鳥獣による農作物や生活被害が拡大している千葉県では、令和5年度に引き続き、千葉県有害鳥獣捕獲協力隊を設置。実践や疑似体験を行なう「参加隊員」と、ふるさと納税(寄附)を通じて千葉県の有害鳥獣対策を支援する「支援隊員」をそれぞれ募集している。 ▪️参加隊員/実践コース 狩猟免許(わな猟)を取得したものの、なかなか狩猟を行えていない方を 対象とするコース。千葉県が行う有害鳥獣捕獲への同行等により、狩猟に必要な知識や実践的な技術を身につけられる、また、わなのかけ方の実演、県捕獲事業

      • 【ギアレビュー】ATA社の上下二連シリーズSPのSKEETとTRAPモデル

        上下二連のスキート射撃とトラップ射撃モデル トルコでトップの規模を誇る銃器メーカーATA社。自動銃のVENZAシリーズと上下二連のSPシリーズが国内で流通している主なラインナップだ。 SPシリーズにはスキート射撃モデルとトラップ射撃モデル、ハンティングモデル、そしてスポーターがある。 SP SKEET スキートモデルは、銃身長28インチ(71㎝) で交換チョーク式。 チョークは、F(フル)、IM(インプモデ)、M(モデ)、IC(インプシリンダー)、SK(スキート)の5

        • 千葉県有害鳥獣捕獲協力隊の隊員募集

          千葉県は有害鳥獣捕獲の新たな担い手や支援者となる「千葉県有害鳥獣捕獲協力隊」の隊員を募集する(募集開始は令和6年7月以降を予定)。 問い合わせ: 千葉県環境生活部自然保護課鳥獣対策班 ☎043-223-2058   hogo9@mz.pref.chiba.lg.jp

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        狩猟専門誌『狩猟生活』がnoteをはじめます

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        • 狩猟生活からのお知らせ
          6本
        • noteオリジナル連載 ヒグマ猟記(武重謙)
          4本
        • 獲物の羽根や毛を活用 毛バリを作ってみた
          3本
        • 狩猟のためのナイフ考
          5本
        • 狩猟免許取得ABC
          2本
        • 狩猟ルポ 鳥撃ち 水辺で狙う
          1本

        記事

          虫が多い季節に! 着る防虫「スコーロン®」を試してみた

          着る防虫「スコーロン®」とは?人体への厳しい安全性試験もクリアするスコーロン®。 暑い時期に特に活発になる刺す虫たちを避けるウエア 山に入ればプ〜ンと寄ってくるカやアブ。夏場も有害捕獲をすることがある私は、どうにも虫が苦手だ。それに獣の体表や藪にいるマダニは年間を通じてSFTSなどの感染症が心配。でも虫よけスプレーは、匂いが獣に勘づかれそうであまり使えないし……。狩猟の虫対策、どうすればいいの? そう悩んでいたとき、アウトドアブランドの「フォックスファイヤー(Foxfi

          虫が多い季節に! 着る防虫「スコーロン®」を試してみた

          【新刊紹介】『狩猟生活』2024VOL.17が5月15日発売! 特集「獣種別 罠の使い方超基本」/短期集中連載「クマ最新事情【前編】ヒグマ」

          みなさんこんにちは! GWはあっという間に終わってしまいましたが、私はそのうちの2日間はスキート射撃に行ってきました。射撃のスコアは相変わらずさんざんでしたが、両日とも天気はよく心地よい日を過ごせました。 そんな禁猟期に入って数カ月経過したこの頃ですが『狩猟生活』2024VOL.17が5月15日に発売しました! この場でちょこっと紹介。 その他、盛りだくさんの内容でお届けしています。 いまのシーズンの参考にご活用ください。 よろしくお願いいたします!!

          【新刊紹介】『狩猟生活』2024VOL.17が5月15日発売! 特集「獣種別 罠の使い方超基本」/短期集中連載「クマ最新事情【前編】ヒグマ」

          【新刊紹介】『ツキノワグマの掌を食べたい! 猟師飯から本格フレンチまでジビエ探食記』――シカやキジなど狩猟で得た30種を食べまくる!!! すべて天然の山のお肉はどんな味?

          【目次】 はじめに 初めて獲ったバンの味 狩猟鳥獣はどうやって選定されている? 狩猟のスタイルと獲って食べるまでの話 朝は空気銃で鳥を撃ち、夜はフレンチのシェフになる やまのにく、売ってます 猟師がつくる郷土料理は和のジビエ満載だ 今宵……山の鳥たちの実力に触れる 美味探求! ジビエマスターのフルコース 水辺の鳥食べ比べ会開催! カモ5種とアオサギを炭火焼きで味わう なぜ誰も、食べようとしないのだろう 「黒い鳥はまずい伝説」の真偽を確かめる 品の良いスープ エゾライチョウの参

          【新刊紹介】『ツキノワグマの掌を食べたい! 猟師飯から本格フレンチまでジビエ探食記』――シカやキジなど狩猟で得た30種を食べまくる!!! すべて天然の山のお肉はどんな味?

          武重謙 ヒグマ猟記8「自分が帰らなかったときのために」

          鉄砲撃ちとして何年かを生きてきた。毎年猟期を迎えるに当たって思うことはただ1つだった。 「ああー楽しみだ!」 今年はどういう猟期にしようか。新しい鉄砲はうまく使いこなせるだろうか。そういえば靴が壊れたから新しく買わないとな。夏のうちに開拓したあの猟場に、冬も獲物はいるだろうか? 今年も獲るぞ――なんて具合にとにかく楽しみで、興奮し、ソワソワと猟期を迎える。猟期が近くなると、妻も「生き生きしてるわ」と笑うほどだ。そして、それは自分なりに精一杯押し殺している表情を見て言ってい

          武重謙 ヒグマ猟記8「自分が帰らなかったときのために」

          千葉県有害鳥獣捕獲協力隊 有害鳥獣捕獲見学ツアーレポート

          千葉県が有害鳥獣対策の幅広い担い手確保を目指して募集した「千葉県有害鳥獣捕獲協力隊参加隊員」の活動のスタートとして、捕獲や解体など狩猟の一連の流れを巡るツアーが開催された。その様子をレポートしていこう。 千葉県有害鳥獣捕獲協力隊参加隊員が活動スタート! まずは捕獲現場の周辺を巡る体験型イベントに参加 全国で野生生物によるさまざまな被害が連日報道されている。千葉県でも、イノシシやシカにアライグマ、狩猟鳥獣以外ではサルやキョンなどにより約2億7000万円もの農作物被害(202

          千葉県有害鳥獣捕獲協力隊 有害鳥獣捕獲見学ツアーレポート

          「わたしの月例ジビエ料理レポ〈2023年12月〉」編集部スズキ

          そして昨年、20年ほど使っていたアルミ製の鍋に穴が開いてしまったことで、以前から気になっていた圧力鍋を購入しました。 これまですね肉はコトコト3時間ほど煮込んでいましたが(正直、面倒くさかった・・・)、圧力鍋なら1時間弱でホロホロ状態に!!! もっと早く使っていればよかった・・・と思います。

          「わたしの月例ジビエ料理レポ〈2023年12月〉」編集部スズキ

          【新刊紹介】『狩猟生活』2024VOL.16が1月15日(本日)発売! 巻頭記事は「シーズン最新狩猟報告(ハンティング・レポート)」

          年が明けて1月に入ると今猟期もいよいよ後半に入ります! みなさんは今シーズンは良い猟をしていますか?? そんな猟期中に『狩猟生活』2024VOL.16が1月15日(首都圏基準)に発売します。 その他、もりだくさんの内容を収録しています。 ぜひ今期の猟の参考にご活用いただけますと幸甚です! 今猟期も残すところあとわずか・・・存分に楽しみましょう♪

          【新刊紹介】『狩猟生活』2024VOL.16が1月15日(本日)発売! 巻頭記事は「シーズン最新狩猟報告(ハンティング・レポート)」

          新年あけましておめでとうございます。

          あけましておめでとうございます。 2024年は開始から予期せぬ大きな自然災害や事故・事件などが続いているなか、皆さまの安全とご多幸をお祈り申し上げます。 年が明けると猟期もすでに後半戦に入ってきますね。 ハンターごとに毎年の抱負や目標などがあると思います。 編集スズキは「とにかく狩猟を楽しむ、そして無事に猟期を終える」、が今猟期中の目標です。 2024年も実りある良い一年になりますように。 本年も『狩猟生活』をよろしくお願い申し上げます。

          新年あけましておめでとうございます。

          「わたしの月例ジビエ料理レポ〈2023年11月〉」編集部スズキ

          「わたしの月例ジビエ料理レポ〈2023年11月〉」編集部スズキ

          【新刊紹介】『狩猟者のためのハンドクラフト教書』――狩猟鳥獣の皮(革)や角・爪、羽毛などで作品をつくろう!

          みなさんこんにちは! 秋の狩猟解禁から1カ月が経とうとしていますが、今期の猟はいかがでしょうか?? 今猟期に獲れた獲物は食べるための肉はもちろんですが、角や皮なども取っておくと色々な作品をつくることができるかもしれません。 禁猟期間中の楽しみにぜひ本書を参考に、ハンドクラフトに挑戦してみてください。 以下、本書の中身をチラッ!

          【新刊紹介】『狩猟者のためのハンドクラフト教書』――狩猟鳥獣の皮(革)や角・爪、羽毛などで作品をつくろう!

          「わたしの月例ジビエ料理レポ〈2023年10月〉」編集部スズキ

          「わたしの月例ジビエ料理レポ〈2023年10月〉」編集部スズキ

          狩猟専門誌『狩猟生活』初のオンライントークイベント「狩猟とジビエ」、11月9日(木)18時〜、You Tubeで生配信!

          今回は、全国のほとんどの地域で狩猟が解禁する直前の11月9日(木)、狩猟専門誌『狩猟生活』のオンライントークイベント「狩猟とジビエ」をYou Tubeで生配信いたします。 『狩猟生活』は「知恵と体力を総動員して獲物を狩り、解体して、おいしくいただく」をテーマにしたハンターのための実用ムック。猟のノウハウや獲物の利活用法、増えすぎた鳥獣による草木や農作物の食害と人身被害などの社会問題について取り上げています。本誌は、2019年9月から山と溪谷社で刊行を開始し、2023年9月1

          狩猟専門誌『狩猟生活』初のオンライントークイベント「狩猟とジビエ」、11月9日(木)18時〜、You Tubeで生配信!