【就活のお父さんのつぶやき】 提供される側の視点の大切さ
「就活のお父さん」こと高岡淳弥です。
今回は先週の土曜日にたまたま知り合いの起業家の方から紹介頂いた就活イベントに参加して感じたことを中心に書かせて頂きます。現大学3年生の学生が主体にされているイベントだったのでどんな感じになるのか?楽しみもあり心驚かせながらイベントに参加しました。
一番感じたのは、日頃サービスを提供する側なので提供される側の視点も感じることができたのが一番の学びでした。
①事前
②事中
③事後
に分けて感じたことをまとめたいと思います。
①事前
弊社も「ニューグラッドハンティング」というお客様にとってわかりにくい逆求人型のサービスをやっていますので改めて初めて使う方は自分たちにとって当たり前のこともわからないのだと気づかされました。
事前の打ち合わせはめっちゃ大事なんだなって改めて気付かされたのと、 その事前の打ち合わせがしっかり擦り合わせていないと満足度が大きく変化することでした。
顧客が何を目的にこのイベントに参加しているか?会社様によってニーズが違うので当然それによって対応を細かくしていかないといけない。
私はどんどん突っ込んでいける臨機応変なタイプだが、そうでない顧客の場合も多いと思うので丁寧さ、マメさはすごく大事だなと感じました。
②事中
イベント中はスケジュール想定している以上にタイトなものだったのでそこはしっかり想定した上でつくり込む必要があると感じました。
当然想定はするものですが、全体3時間でいいやという単純な思考ではなく一つ一つのコンテンツの時間を細かく精査した上で3時間以上かかるのであればそれは変更すべきだなって感じました。
イベントは生ものだと思いますので、少しのズレが大きなズレになると感じました。
イベントは年間30回以上やっていますが、提供される側の視点で実感すると思った以上に多きものだなって感じました。
③事後
やはりイベントだとすべてをカバーしきれないもので、その後の対応が少しあるだけでもだいぶ印象が変わると感じました。
ここはしっかりされていたので逆に学びが大きかったです。
全体を改めて振り返って単純に私は10年以上イベント事業をやっていますが提供されるが側の立場に立つことで学べるものもたくさんあるのだなって感じたので提供される側の視点でいろんなことを学んでいこうという勉強になりました。
本当にいい機会を頂き、感謝しかないですね。
私も企業様や学生さんにとって価値提供をさらにできるように日々精進していきます。