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ZOCが大好きだった女の記憶振り返り② 戦慄かなのと藍染カレンの不和→兎凪さやか脱退&巫まろ加入まで

この記事は無料で最後まで読めます。
深夜に書き始めて筆がノリ、最終的に会社の有給を取って今もこれを書いているので、良いなと思った方、一緒に語らいたいと思ってくれた方は投げ銭をお願いします。

わーい。私、デビューしたばっかりのZOCってアイドルにハマっているの。みんな個性的で可愛いし、従来のアイドル像をぶち壊してくれるはず♪
でも、なんだか歌が下手……?
メンバー同士もギスギスしているな〜。さすがミスiD界隈。

注 筆者はミスiDの女の子主演の単館系映画を映画館に身にいったとき、客席にもミスiDの女の子がたくさん集まっていて(小林司もいた)ラッキ〜〜と思っていたら、上映時間に携帯をひらいたり、自由に席を立ったり、動物園状態でドン引きした経験がある。
ミスiDウォッチャー仲間に話したら、「彼女たちらしいね♩」と言われたのであるが、ミスiDのように君らしく生きろでなんでもいいようなコンセプトのオーディションに懐疑的になった。最近は美醜関係なく才能と個性で採用する方針にも綻びがみられている気が……する……

それを書くのはまたいつか。

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お品書き


ZOCが大好きだった女の記憶振り返り デビュー→フィン脱退まで
②ZOCが大好きだった女の記憶振り返り 戦慄かなのと藍染カレンの不和→兎凪さやか脱退&巫まろ加入まで 
③ZOCが大好きだった女の記憶振り返り ZOC YouTube始動→戦慄かなの脱退まで
④ZOCが大好きだった女の記憶振り返り 香椎かてぃ脱退→大森靖子整形→戦慄かなのの逆襲 

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ZOCが始動し、フィンがさっそく脱退し、戦慄かなのの狂犬っぷりがあらわになってきたこの頃、

戦慄かなのが地上波番組に出演する。

2018年10月18日 アウトデラックスに戦慄かなのが出演

(無断転載ですが)

アウトデラックスとは、矢部浩之とマツコデラックスが、「アウトな人々」をゲストに迎え、トークを繰り広げるトークバラエティです。

戦慄かなのは、少年院を出たアイドルとして出演。
当時の戦慄は、ミスiDの選考で少年院出身を暴露し、東洋経済オンラインに虐待児の当事者としてインタビューを受けてから、世の中のニーズに応えるように「元少年院キャラ」をウリにしていた、と私は思います。

同時期にNPOの立ち上げをしたり、虐待についてのトークショーのゲストに参加していたりしました。
戦慄かなのの自己プロデュース能力というのは凄まじく、当時は「元少年院」という肩書を本気で生かそうとしていたように思えます。2021年1月現在は少年院設定は忘れ去られており、それよりもお顔立ちがファビュラスで細くてダンスが上手なプロ意識が高い女の子として女の人気が高まっています。

話がそれました。
アウトデラックスでマツコやスタッフにトーク力を認められた戦慄は、番組内の準レギュラー「アウト軍団」に加入できることになりました。

この段階で世間一般の知名度は

戦慄かなの>大森靖子>>>>>ZOC

であり、戦慄かなのの傍若無人な振る舞いもテレビやネット的に是とされたいたので、そのまま突っ走ることになります。

2019年1月14日 香椎かてぃ初炎上

成人の日、成人を迎えたかてぃが振袖のまま喫煙している写真を投稿。
この振袖が、大森靖子に借りたものだったので
「借り物でタバコを吸うとは何事だ!」
と、炎上しました。

その後かてぃの素直な謝罪と、大森靖子のフォローによって鎮静化されます。

が、これをきっかけにかてぃはTwitterで続々とバズり、戦慄かなのと違うベクトルで同じくらい知名度が上がっていきます。

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この一件を思い出すと、香椎かてぃ大森靖子の大切な振袖を貸してもらえるくらい、大切にされていたんだなあというふうに思います。クールなかてぃ大森靖子の前だけでは子犬のように「靖子さあああ〜〜ん」と言っている姿が本当に可愛かったです。

まあ、2年後に脱退が決まるのですが。

2019年5月2日 戦慄かなのが藍染カレンを嫌う

ライブの回数を重ねていくZOCですが、ビバラポップが思い出深いです。(私の独断です)

この時の雰囲気は、女子校のそれを味わったものとしては地獄。
同じ椅子に座るさやぴかなの
カレンが喋るたびに黙り込むかなの
表向きはわちゃわちゃ、ですが、もしもこれが女子校だったら圧倒的に裏ボスかなの&取り巻きさやぴいじめられ女子カレンいうスクールカーストのアレに見えました。

スクリーンショット 2021-01-14 11.54.55

かなのさやぴは、二人で「かわいい同盟」と自称し、
ZOCというグループ内のグループを作ってイベントしていました。

二人がトークショーの中で、「藍染カレンは真面目だから浮いている」等カレンの悪口をいっていたことはファンの間ではあまりにも有名です。
同じイベントで、大森靖子をメンヘラと言っていたという噂もあります。

さやぴとかなのちゃんがイベントでカレンと靖子ちゃんの悪口言ったらしいんよな
さやぴは合わないって感じでかなのちゃんはガッツリ嫌いって言ったって話だけど、詳細がわかんないからなんとも…って感じ
(2019年8月13日の一般の方のツイート)

このような戦慄かなのの振る舞いがファンの中でも話題になります。
戦慄かなのは歌は腹から声が出ないのでライブ向きではないし、ダントツで歌がうまくて本人の鍛錬の成果がパフォーマンスから見られる藍染カレンの居心地を悪くするような発言をしているので、アンチが増えてきました。

2019年8月22日 アンチが多い人がセンター発言

プロデューサーの大森靖子がツイッターにて

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(現在はツイート削除済み)

と発言しました。

ファンの中でもこの発言は「???」でした。

2019年9月9日 「断捨離彼氏」発売

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うわあ〜〜〜〜HO・N・TO・DA!!!

この時期のライブは大森靖子を除いた5人でやることも多く、
まともに歌えている人が藍染カレンだけだったこともあり(次点にっちやん)、
戦慄かなのがセンターであることは「本当にアンチが多い奴がセンターでやりおったな」という感じでした。

しかし、MVが公開されると、戦慄かなののダンスの綺麗さに見惚れ、大体の人が好感触だったのではないでしょうか。MV冒頭でパンツを振り回すのは彼女の非行少女時代を掘り返すようでいい演出だとは思えませんでしたが。

(おまけ)

その時期、アンチが全くいないで有名な西井万理那がツイートでアンチになってほしいと呼びかけたりしていましたね。

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ちょうど、1年後くらいにアンチが増えるのですが……

(おまけ②)戦慄かなのが妹と2人組でやっている自己プロデュースアイドルfemme fataleが9月3日(断捨離彼氏発売の一週間前)に「down shout leaf」(だんしゃりーふ)というMVをだしましたね。。

めちゃめちゃカワイイ!!

この短期間に【断捨離】のワードが被ることは、当時は大森靖子の一番のお気に入りが戦慄かなので、色々とどちらかが相談したり、インスピレーションを与え合っているいい関係だったんじゃないのかな?と邪推してしまいます。

2019年12月3日「A INNOCENCE」公開

うわ〜〜いい曲〜〜〜

「ア イノセンス」と「愛のセンス」の掛詞すごい!
誰も思い浮かばなかった!

死ぬほど憎んだやつからよかったねと言われた 一緒に写メまで撮ったし呆気取られてヘコんだ

の、歌詞が戦慄かなのの成人式のエピソード

20年生きて初めて幸せって思った

の、歌詞はにっちやんが大森靖子に向かって行った言葉

本物かどうか試すためにわざと痛めつけた愛のこと

の、歌詞はフィンが脱退したときに大森靖子がブログで語った言葉(?)

というこのメンバーでなければ作り得なかった素敵な歌だ!!

の、反面、
さやぴの出番がか〜〜な〜〜り〜〜少ないのが気になります。

おかしいな〜〜〜

↓10日後

2019年12月23日 不祥事により兎凪さやかが脱退

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当時、19歳8ヶ月だったさやぴが飲酒していると週刊誌が報道

さやぴ・・・
もちろん、もちろん、未成年飲酒は犯罪です。

ただ、元少年院の非行少女がZOCに入ってキラキラしはじめたストーリーを売っているグループで、「孤独を孤立させない」のコンセプトを謳っているのであれば、罪を犯したさやぴをそのまま追放するっていうのはどういうことなんだろう。。。

アンチが多い人がセンターじゃなかったの?
未成年飲酒はよくないけど、謹慎処分でいいんじゃないの?

と、思うことも山々だったのですが、テレビで活躍中のかなの・Twitterで「写真+ひとこと」でバズってるカレンとかてぃ・元々生ハムと焼うどんという有名グループだったにっちやんという構成員のZOCで、一番影が薄いさやぴは本当にフッとやめてしまいました。。

脱退後、さやぴはpiumという「かわいいを諦めない」がコピーの地雷系洋服ブランドのプロデューサーになり頭角を表します。もともと自撮りやファッションのセンスがよかったので、カワイイを形にするという才能でプロデュース方面で才能を伸ばすのも納得!
ZOCを辞めて、いい意味ですごく可愛くなった気がします。私個人の意見ですが、辞める直前は似合わない茶髪に染めたり、自分で自分を見失っているような気がして心配だったので・・
(洋服ブランドのHP https://piumofficial.shop/about

当時、私は「体良く追い出されたのかな?」と思いました。
仕方ないか・・・と思っていたところ


3ヶ月後

2020年3月27日 元ハロプロ・巫まろ加入

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大森半端ないってもぉー!(アイツ半端ないってほんとに)

アイツ半端ないって!(意味わからんかったな)

元ハロプロを地下アイドルにスカウトするもん…

そんなんできひんやん普通、そんなんできる?


という謎の大迫構文を使いたくなりました。

巫まろ。元アンジュルムの福田花音。ZOCのかわいい系担当は、さやぴと同じ。
ペンライトも白色で同じ(まろはマロンクリーム色だと言い張っていますが)
本当に、いうのが申し訳ないけれど、さやぴを体良く追い出して、上位互換のまろを入れて天下を撮るのを目指したのかなと思いました。

と同時に、そこまでするくらい、
天下とるぞ〜という気概が感じられました。

しかし1発目のシングル「SHINEMAGIC」はyoutubeもまろがメインで、今まで大森靖子と藍染カレンで分担していた歌も、元ハロプロの歌唱力に頼る場面が多く出ていたり……皆さんも心がザワザワしたではないでしょうか。私はしました。だってめっちゃ可愛くて歌がうまくて元ハロプロで、手土産にハロプロ時代のファンを何万人も引き連れてくれる女の子が加入したんですよ。

まろが入ったおかげで、今までアングラ系だったZOCにハロプロのファン層まで増え、歌の平均値もかーなーりアップし(特に高音)、ZOC天下とれるなというワクワク感がありました。
まろ加入に対しては、アンチもいたと思うけれど、youtubeに無断転載された「まろまろ浄土」の再生回数からしても、まろのアイドルパフォーマンスの高さは素晴らしかったので、みんな概ね認めていたのではないでしょうか。


このくらいの時期から、不幸なことに新型コロナウイルスが猛威を奮い始め、観客を入れてライブ活動ができなくなりました。
また元どおりの日常が戻ってみんながライブをしている姿を見られるようになる前に、ZOCは続々とメンバーが卒業し、私の好きなZOCではなくなっていくのです。。。

③では、ZOC YouTube始動→戦慄かなの脱退まで書いていきます。
狂犬のようにアンチに噛み付きまくり、アンチでない人にまで噛み付き、怖い……と思っていた戦慄かなの。私は、気づけば彼女のファビュラスな魅力にメロメロになっていました。

やめて!大森靖子のメンヘラの特殊能力で、ZOCから気に入らないメンバーを一掃されたら、唯一大森靖子にモノ申せる戦慄の精神まで燃え尽きちゃう!お願い、死なないで戦慄!あんたが今ここで倒れたら、かてぃのメンタルはどうなっちゃうの? ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、ZOCは天下を取れるんだから!次回、「戦慄死す」。デュエルスタンバイ!


おまけ 梅ちゃん先生のひとこと

大森靖子のファンで、ZOCも結成当初から追っているオタクの方、梅ちゃん先生の文で、今回も締めたいと思います。

これは2019年5月9日。
この段階では、フィンが脱退して半年がたち、ZOCもライブ活動に精を出していたのですが、このようなツイートをされていました。

大森靖子のプロデューサーとしての能力についてこのように言っています。今となっては、予言と言っていいくらい当たっていて怖いです。


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