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透子
2019年6月25日 14:06
いつも主人公の性別を決められなくて困ってるんだけど、今書こうとしてるのも困っている。そろそろちゃんと向き合って答えを出さなければずっと書けないので、少し考えてみる。そもそも決められない理由は、そこに「性別の必然性」が感じられないからだ。この文章中で「性別」「男の子」「女の子」などと表した時は身体的な性、つまりSEXの意味で言うのだけれど、男女にはどうしてもその性差、つまり身体的な違いがある。こ
2019年2月18日 02:58
白鴉河白砂くんが以前『バッドエンドと憂鬱の引力』というミニエッセイを書いていた。内容を物凄くざっくり纏めると「小説を書いていると否応無く暗くなりがち。ストーリー展開において、例えば何か問題があってそれと向き合っていく主人公、を描こうとしたらその過程は悩み多きものになるはずで、うまく言葉を捨象しないと破滅的で絶望的で薄暗いバッドエンドに猪突猛進してしまう」というものだった。 ほんとその通りなん