木曜日の朝に。 13朝

「おはようございます。」

そうです、今日は「木曜日の朝に」の日です。木曜日の人です。
もっさんもっさんの寝ぐせに、白湯＋レモンを啜り、卵焼きを焼く。

今日は、三女がひと足お先に終業式なものだから、テンション高め。夏休み90％。
ドライヤーしながら熱唱している。
次女も、今週は三者懇談週間で、午後からは文化祭のクラス活動らしく、ダンボール迷路作りだとか。「本気の迷路」らしい。
なんでも、途中にミニゲームとかを織り交ぜたりなどせず(そんなのは邪道だと言わんばかりに)、難しい迷路、ということで。すでに「本気」がありあまっている様子。

先日、次女の三者懇談で、担任の先生とお会いし、数学の先生で、会話のテンポがいまいち掴めずに15分、終わってしまった。
なんかこう、会話の波というか、笑うタイミングとか。フワフワと探り探りなまま。
おそらくとても真面目な先生なのだ。別に、前髪の不自然な短さに気を取られていたわけでは決してない。

その帰り、廊下で長女が部活でお世話になった国語の先生に会い、
「こんにちは、○○さんお元気ですか？」と気にかけて下さった。 気さくで冗談も通じる親しみのある先生だと聞いていたとおり、にこやかで、アメリカのアニメの、娘を溺愛するパパみたいに笑っていた。消しゴムみたいに親しげな人にホッとした。

いろんな先生がいる。

三女の担任の先生も、美術の先生で、子どもたちにも人気だそう。
先生は、「ガチャガチャ好き」で、「陶芸にハマって」いて、「天海祐希のドラマ面白い」という、我が家ととっても気が合いそうな先生。「辛い物も好き」なのだから、一緒に旅行でも行けるレベルで気が合いそうだ。
リクエストすると、イラストも描いてくれるのだと、喜んでいる。
「見て、アーニャ、めちゃうまい！」と。

親しみのある先生の存在は、とても心強い。

ところで。

昨夜は珍しく、夫が泊まりの出張で、子どもたちが寝たあと、ゆっくり1人の夜だった。
眠いけれど、寝てしまうのももったいなく。
煌々と電気をつけて、ゆっくり本を読んだ。短編集を「あと1話」「あと1話」と寝そびれ、気がつけば日付を越してしまった。そして、寝しまに読んだのが「災難の顛末」(『ぬるい眠り』江國香織著より) 。主人公が、飼い猫についていたノミに、91箇所(！)も刺されるというお話なんかを読んでしまったものだから、なんだかどこかしら痒い気がしてきて。グルンバタンとどうにも寝付けず。
noteを開いて、いつも素敵な文章をかかれる方の綴りを読んで眠りについた。

普段、中高生の子どもよりも早く寝てしまう私が、丑三つを聞きそうだったけれど、今朝は意外やスキッと起きた。
そして、ノミにも刺されていない。
よしよし。

最近ラジオでよくかかる、地元出身のアーティストimaseさん。のんびりと心地よい「逃避行」が好きで、何度もよく聴いていたけれど、今朝は夏らしいPOPな曲を。

𝐇𝐚𝐯𝐞 𝐚 𝐧𝐢𝐜𝐞 𝐝𝐚𝐲🎧

出張中の夫からの、さきほどの、一言LINE。
「おはよー、京都も暑い🥵」
どこも暑いようです。無理せず、こまめに水分を摂ってくださいね。