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世界で初めてイカを食べた人って、勇者だよねって話

イカを人類で初めて食べた人って、とんでもない勇者だと思いませんか。言葉を選ばずに言うのなら、もはや変人だと思います。

イカだけじゃない。カニやエビなんかもそうです。

と、ここまで言うと海産物が大好きな人に怒られるかもしれません。すみません。

しかし僕自身、海の幸が大好きです。
残りの人生で、肉か魚かどっちかしか食べちゃダメって言われたら、魚を選びます。

はてさて。
いまでこそ、これらは大人気の海鮮物であることは間違いありません。

イカの汎用性🦑
イカフライは衣がサクサクです。タルタルソースをつけると、イカの旨みとのハーモニーが神です。そしてイカ刺し。お酒に合います。

カニと言えば超高級食材です🦀
滅多に食べられない代物です。正月や、どこかへ旅行に行った時くらい。
プリプリの身が最高だし、カニクリームコロッケもとても美味しいです。かに味噌なんかも、日本酒 と合います。

エビは昔から大好物です🦐
エビフライに始まり、エビフライに終わります🍤
寿司ネタとしてのエビも、最高です。

と、まあ現代では当たり前様に(最高の食材として)食べられているわけでありますが、ふとそのビジュアルを思い出してみます。

正直、特徴的な見た目をしています。

こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、カニが陸にいたら悲鳴ものです。どう見ても🕷じゃないですか、あれ。

エビもそうです。家の隙間とかに潜んでいたら絶望します…
イカなんて、もうエイリアンでしょう。

こうしてみると、イカやエビ、カニやタコを人類史上初めて食べた人って、とんでもない勇者だと思います。

考えてみれば、フグもそうです。
フグを初めて食べた人がいて、毒にあたって。その後、毒があると分かっていても、食べたい人がいて。そうして、毒を取り除く技術を身に付けた職人がいたわけですよね(知らんけど)

こうやって見ると、人類の食への好奇心って、とんでもないエネルギーなんだなあと感心します。

他国の食文化を見てみると、我々日本人からすれば到底食べる気が起きないものも多いです。
でも、食べてみたら意外と美味しいのかも。

食は本当に、奥が深いですね。
これからも、見た目に囚われず、(安全な形で)食への探求を続けていきたいものです。


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