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不登校の時にやっておいたほうがいいこと


みなさんこんにちは
今日も今日とてまだまだ暑さが残る季節ですね
前回のに引き続き不登校のことに関する記事を書いていこうと思います。
まずはこちらを見ていただけるといいかなと思います。

ふと思っていたことがあるんですけど
不登校の人ってどんなイメージを持たれているのでしょうか
悪いイメージを持たれているのでしょうか?
そんなに悪いイメージを持たれてないといいですが…
まぁそんなことは置いておいて本題に入っていきましょう。
それではまずは


不登校の時にやっておいたほうがいいこと

独り言をする

家族がいないとか、友達がいないとか、話す相手がいなくて苦しむ時が不登校生には多々存在します。そういう時に大切になってくるのが『独り言』です。
「独り言なんかしたくない」「見られたらどうするんだ」
そんなことを考えている人もいるかもしれませんが、そんなの知りません。
問答無用で独り言をしてください。とはいっても独り言は独り言です。一人の時にすればいいだけなのです。独り言をすることによって頭の中の整理ができ、自分との対話を重ねることによって微力ではありますが、コミュ力も維持されます。
(しすぎて別人格を生み出さないように気をつけましょう。)

口に出して独り言ができる環境ではないのなら、頭の中で対話させてみてください。想像以上に楽しいものです。自分の好きな解釈の仕方に持っていけるし、新たなインスピレーションが湧いてくることだってあります。不登校ではなくなった今でも、独り言は癖付いてしまっています。(もちろん一人の時)

つまり、独り言をすることによって、考えにまとまりが出て、気持ちばかりですがコミュニケーション能力を維持できると思います(持論)


日記を書く

これはかなりいいと思います。これこそ日記を書いてみないと分からないのですが、書いたからこそわかる楽しさ、気持ちよさ(?)があります。
不登校の時に日記を書くと、数年後かに見返した時にこんなことがあったんだもんな、よく頑張ってたなと謎の世界に入りながら日記に浸ることができます(?)

あと、日記を書くことによって日記と友達になれます(はい?)
めちゃくちゃ仲良くなって、一番言いたいことをぶちまけることのできる友達になります。これは本当に書いてみないと分からない良さがあります。
自分自身、最初は日記を書くことなんて続かないだろと思っていた否定派でした。
ですが最初の1ページ、2ページと進めていくうちにいつの間にか、1年半しっかり書いていました。これは不思議です。日記の魔法です(?)

ボケは置いといて、日記を書くことによって、自分の言いたいこと感じたことを思ったことそのまま残すことができるようになります。これをみている不登校の人がいて、まだ日記を書いたことがないならぜひ書いてみてくださると嬉しいです。


何かに没頭する

唐突ですが、何かに没頭してください。それがゲームでもいいし、勉強でもいいし、読書でもいいし、アニメを見るでもいいし、家でゴロゴロしてもいいし、外をぶらぶら歩くのでもいいし、ずっと考え事しててもいいし、なんでもいいんです。なんでもいいから何かに時間を忘れるくらいに没頭してみてください。その瞬間に気づいてくることがあるはずです。それはもしかしたら
「俺もしかしたらゲームの才能あるんじゃね?」と思う人もいるかもしれないし、「私、なんでこんなことしてるんだろ」と自分の存在意義を見つめ直す機会になる人もいるかもしれません。

何かに没頭することによって、見えてくるものはたくさんあります。それが周りから否定されようが、とんでもないくらいくだらなくてもいいんです。法にさえ触れないで、誰かを傷つけない限り、何やってもいいんです。

何かに没頭すること、何かにチャレンジすること、それは簡単なようで難しいんです。今の何気に満足している人生が変わるかもしれないと思うと、足が言うことをきかないことだってあります。それでいいんです。
足が動かなくても、あなたの心の中では変わろうと動いたんです。
小さくていいんです。小さな努力はいつか大きな努力になって帰ってきます。
何か小さなことでもいいので挑戦しようとしてみてください。

頑張りすぎない

サムネイルにも書いてあるように別に頑張らなくていいんです。
不登校になっていないあなたも
不登校になってしまったあなたも、あなたはもう頑張っていたはずです。
いえ、あなたが気づいていないだけできっと頑張ってます。

頑張りすぎるのは体も心も疲れてしまいます。そうなる前に頑張ることを手放すことも大事です。もちろん、頑張ってはいけないと言うわけではありません。
足を一歩踏み出すくらいの頑張りでいいんです。
それが難しいなら勢いに任せてでんぐり返りで進んでもいいんです。
頑張りすぎない程度に頑張るくらいが、不登校の人たちにとってはちょうどいいと思うんです。

もちろん頑張れると思っている人は頑張ってくれて構いません。
自分のペースで進むことが一番大事だと筆者は思います。


終わりに

不登校の時は一番自分が出ていて、一番自分が弱い時です。
でも、逆に捉えれば今が一番強くなれる時です。
小さな努力で構いません。というか、小さな努力でいいんです。

もし辛くなったり、人生に疲れてしまったり、自分が分からなくなったりしたとしてもなんとかなります。これまでなんとかなったんですから。

最後に誰かが書いた言葉を置いておきます

誰かが書いた言葉

生きていてよかったって
そんなことを思う日は
一体来るのだろうか

今の幸せがほんとに幸せなのか
幸せは今感じているのか
一体幸せってなんなのだろうか

幸せを知るために
色んな世界を見ないといけない
知ってる。知ってるよ。
けど、足が動かないんだ

小さな一歩を踏み出すために
何もない所へ二歩踏み出す

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