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Iwate→Chiba / '98 /football /

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最近の記事

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誕生日が楽しみだった。その日の主役は自分だから。私は遠足の前日とか、楽しみなイベントの前はワクワクして寝られないタイプの人間だ。特に誕生日は数日前からソワソワしていた。朝起きるといつもより目覚めがいい。心なしか背も伸びた気がする。誕生日プレゼントを買いに町へ。帰りにはケーキを買って帰る。晩ご飯は好きなものばかりテーブルに並ぶ。今日ばかりはサラダにきゅうりは入らない。おめでとうって言われるし、美味しいもの食べれるし、プレゼントも買ってもらえるし、誕生日最高って感じ。 そんなこ

    • 数学=美しい?

      「フェルマーの最終定理が・・・。」この単語が、私の中の少年心センサーに引っかかった。 ファティマ第三の予言とかオーパーツとか。そういう類のモノのに惹かれてしまうものだろう。少年は。その仲間だと思ったのだが、残念ながらフェルマーの最終定理は数学の世界の話だった。学校で習う意味がないと思ってた教科ランキング第2位の数学。ちなみに1位は美術だ。点Pはフラフラ動くな。兄弟は一緒に家を出ろ。「〜の解を求めよ。」と上から目線でくるのやめろ。そんなことがいちいち気になってしまうくらい好き

      • リトル本田は宿題を丸写ししていた

        先日、本田圭佑選手のこんなTweetがあった。 今言っちゃうかケイスケ・ホンダ。家での時間が多い今、子供が勘違いしたら面倒じゃないかと思った。武藤選手もそう言ってる。 発言の内容をまとめると学校の宿題はいらないと思っている。 自分も宿題を出されて、これまでやってきた。 でも何の意味もないくらい、形だけとりあえずやって提出していた。 友達のを丸写しして、身になっていなかった。 嫌だったらやらなくてもいい。イヤイヤやってても意味がない。無理矢理やらせても逆効果。 「嫌なことを

        • メモのすゝめ

          人は声から忘れていくらしい。最後まで覚えているのは匂い。確かに。言われてみればそうかもしれない。 匂いも保存できるアルバムとかを発明すれば一儲けできるのでは?4DXもあるし実現できそう。 でも、そんなものはなくても紙とペンがあれば記憶は鮮明に思い出せると最近気がついた。 発掘されたサッカーノート どうも自分は昔のことを覚えていない。友人たちが話す「高校の時のA高との試合でさー。」という会話に参加できない。覚えていないから。自分のプレーならまだしも仲間や相手のプレーまで

          オンライン授業で脳内インプット

          中尊寺なのか。遠野の妖怪なのかは知らないが、何かに守られ未だコロナウイルス感染者ゼロの地元。非常事態宣言による規制も解除され、町に人が出歩くようになった。学校では普段通り授業が行われている。 しかし、全国的にはまだまだ油断を許さない状況が続いている。多くの学校はオンライン授業だろう。教員を目指している身として「オンライン授業で教育も変わるんだろうな。」と考えていたところ、面白い動画を見つけたので紹介したい。 これ↓ 1 松田悠介 【教育格差是正のチャンス】 戦後の教育

          オンライン授業で脳内インプット

          俺物語#4

          体が丈夫で負けず嫌いでかかとを潰したことがなくて、人見知りできゅうりが嫌いで、真面目で生徒会長でここ1番に弱く、カメで気を遣えて、突き抜けられない私は高校を卒業した。 前回までは楽しく書けていたが今回は筆が進まない。なんでだろ。 カボチャの煮物で食べるご飯くらい進まない。 お客さんがいなくてメンツが悪いバイトのときの、時計の針くらい進まない。 ちなみに時計の針が止まって見える現象を「クロノスタシス」と言うらしい。きのこ帝国が歌っていた。 そんな感じだが面接で問われる

          俺物語#4

          俺物語 #3

          今回は高校時代を振り返る。 体が丈夫で負けず嫌いでかかとを潰したことがなくて、人見知りできゅうりが嫌いで、真面目で生徒会長でここ1番に弱い私は中学校を卒業した。 「サッカーで勝負する。」高校進学をする時には念書を書いた。拇印付きの。両親を説得し、誓いを立てた。 そのくらい覚悟ガン決まりの進学だった。 高校3年間は濃すぎる、サッカー漬けの3年間だった。 中学校以前のことを覚えていないのは、高校の記憶が脳の容量を圧迫しているからだろう。ってくらい楽しいこと、辛いこと、キ

          俺物語 #3

          俺物語 #2

          これまでのお話。 体が丈夫で負けず嫌いでかかとを潰したことがなくて、人見知りできゅうりが嫌いな私は小学校に入学してサッカーを始めたのであった。 長所4 まじめどのくらい真面目かというと、自習中にうるさいクラスメイトに注意するくらい。怒って教室を出て行った先生のところへ、真っ先に謝りに行くくらい真面目だった。(私が教員になったら絶対にやらないと心に決めている。茶番だから)宿題も忘れないでやってくるし、授業中は手をあげて発言もするし、学級委員長もやっていた気がする。 真面目

          俺物語 #2

          俺物語 #1

          Let's自己分析今日から「俺物語」と題して,これまでの21年間を振り返りながら自己分析をしていこうと思う。実家には思い出すための資料もたくさんあるし、いい機会だと思ったからだ。自分以外の誰の役に立つわけでもないが、こういうヤツなのかということぐらいは分かってもらえるかもしれない。と、いうことで生まれたときから振り返る。 私は、生まれた時から大人しかったらしい。 まず産声を上げなかった。 へその緒が首に絡まり、かなり危ない状態で生まれてきたのだと言う。 看護師さんが

          俺物語 #1

          コックさんになりたかった。 忍者になりたかった。 警察官になりたかった。 宇宙に行きたいと思った。建築家に憧れた。 サッカー選手になりたかった。 これは私の夢の履歴だ。 幼稚園の頃だっただろうか。お利口さんな私は料理の手伝いをよくしていた。私が作った(盛り付けただけ)ものを褒められることが嬉しくて、コックさんになりたいと思った。ちょろい。 忍者はハリケンジャー。警察官はデカレンジャー。戦隊モノの影響だ。レッドよりブルーが好きだった。果たして、忍者は職業なのだろう

          遅ればせながら、、

          なぜ今さらnoteを始めたか。理由はシンプル。 コーヒーのせいだ。 4月6日、私は教員採用試験に向けた勉強の合間、コーヒーを飲んだ。 21:30ころだっただろうか。 「寝る前にコーヒーなんて寝れなくなるんだから、 止めるむせっ(岩手のなまり?祖母の造語?・やめなさいの意)。」 と、祖母に釘を刺されそうな状況ではある。 しかし、私にカフェインは効かないのだ。 学校での意識のログアウト率を思い出して欲しい。恥ずかしい限りだが、そういうことだ。 ブラックコーヒー

          遅ればせながら、、