![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75379003/rectangle_large_type_2_b5b19a1194b73035baf480aa1df2b183.jpeg?width=1200)
読書の目的は思考を磨くこと
読書によって得た知識
「読書によって得た知識と自分の思考は別物です」
「知っている事」と「考えること」は別物と、区別できている人は意外に多くありません。
自分で区別できていると思っていても、実はできていない人が多いんです。
「知識」とは、
情報にすぎません。
本を読んだり、他人から教えを請えば誰でも手に入れることが出来ます。
自分の知らない知識を知ったり、情報分析を聞いたりするなどで、知識として得られるものは多くあります。
しかし、肝心なのは、
「知識を元に思考すること」です。
読書の効果を最大限に発揮するには、知識を元にどう考えるかが重要になります。
ただ、本を読んで、知識を深めた。
よし、これでまた賢くなった。
そう思うのは愚の骨頂です。
「本の主張を鵜呑みにすると、著者の考え方をなぞっているだけ」になります。
つまり、二番煎じです。
人としては、全く深みが出ません。
情報を取り入れる→
その情報を元に自分なりに思考する→
自分の考えをアウトプットする
という流れが重要です。
このプロセスこそが、本当の読書であり、学習につながるのです。
このスタイルを身に付けると、仕事やプライベートなどでも、情報を鵜呑みにしない思考することが習慣になります。
こうして得た知識こそ、生きた知恵として、あなたの中に生き続けるのです。
とっても嬉しいです!! いただいたサポートはクリエイターとしての活動に使わせていただきます! ありがとうございます!