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子どもがいうことを聞かなくて困っているパパ・ママへ

こんにちは。
わが子に「タロ(飼い犬)とパパどっちが好き?」と聞いたら即答で「タロ」と言われてショックを受けたしょーじんです…。

お昼休みをずらしての投稿です。
仕事中にブログを書いているのではないのであしからず。

今日は「子どもが言うことを聞かなくて困っているパパ・ママへ」というテーマでお話しします。小学校入学前のお子さんをお持ちのパパ・ママ向けの内容ですが、場合によってはその他の年齢にも応用できるかもしれません。


▼その子、本当に約束が守れない悪い子なの…?


「遊び終わったらおもちゃをお片づけしようね。約束ね。」
「YouTubeは晩御飯を作る間だけね。約束ね。」


こんな約束をして、見事に裏切られた経験はありませんか?

僕は裏切られっぱなしです(笑)


遊び終わったおもちゃはそのままに、次のおもちゃを出す、いや、それどころ全てのおもちゃ箱をひっくり返す(泣)

晩御飯ができたので、YouTubeを消そうとすると、大泣きして晩御飯どころでなくなる(泣)


当然、約束が守れないとパパ・ママから叱られます。

そしてますます、いうことを聞かなくなる。


我が家はこの繰り返しでした…。

みなさんはこんな時どうしてますか?




我が家で最近取り入れているのは、「超・スモールステップ法」です(他に適切な名称があるかもしれませんがお気になさらず)。

どのようにするかというと、例えば「お片づけしようね」だったら、

「この車、上手に片付けれるかな?」
「次はこのブロックを片付けてみようか!」
「絵本は上手に並べられるかな?」

といったように、できるだけ片付けるものを細かく分けて指示を出してあげることです。

それも、例えば色々な種類のトミカを持っているなら、「車片付けて」と指示を出すのではなく、「救急車片付けられるかな?」「次は消防車片付けてみよう!」といったように細分化し、そして一つの指示が出来たら「救急車、お片づけできたね!偉いね!」「消防車も片付けできたの!?さすが〜!」といった具合に盛大に褒めてあげてみてください。

うちの子はこれだけで人が変わったように片付けができるようになりました。




どうやら子どもは、「お片づけしようか」と言われると、たくさんあるおもちゃのどれを片付ければいいか分からなくなってしまうようです。

また、大好きなパパ・ママとの約束を守れずに怒られると、「自分は約束が守れない悪い子なんだ」と思い込んでしまい、どんどんその通りの行動をするようになってしまいます。

まずは、簡単に達成可能な小さな約束から始め、出来たら盛大に褒めてあげるという「大好きなパパ・ママとの約束が守れた!」をたくさん積み重ねてあげることで、少しずつ約束が守れるようになり、一人でもできることが増えていくのではないかと思います。



「超・スモールステップ法」はおすすめなのでぜひやってみてくださいね!