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424.今後、営業職は「専門職」へ。

これから営業職に就きたい方、現在営業職で従事している方に向けて記事を書いていきたいと思います。

世の中には様々な専門職と呼ばれる職業が存在します。
一部例をあげると、

・医師
・会計士
・税理士
・コンサルタント
・教師
・デザイナー
・プログラマー
・Youtuber等のインフルエンサー(つい最近から)

この他にも様々な専門職はあります。
これまで専門職に従事されていた方もいらっしゃるかと思います。

専門職とは一体どういった共通点があるのかまとめてみます。

・資格が必要
・経験が必要
・独立開業が多い

結構考えたのですが、意外にも共通している要素はシンプルで

誰でもすぐに始められることはできず、高度な技術もしくは知識を保有していないと始められない仕事とまとめることができます。

急に医師や会計士になることはできませんし、コンサルタントもベースの思考力・問題解決力が求められます。
最近ではYoutuber等のインフルエンサーも誰でも簡単になることはできないので専門職になりつつあります。

では、営業職はどうなのか?
結論、今は専門職ではありませんが今後専門職になってくることは間違いないと思っています。
その理由を2つの軸で解説します。

AIの登場により専門的な人材だけ残っていく。

1つ目の理由としては、やはりAIの登場が大きいです。最近のホットワードとして、chat-GPTが世間を騒がせていますね。今はchat機能や文章作成、デザイン等、人間が手を動かして取り組む作業に特化していますが、今後音声やコミュニケーションの領域にも幅が広がるのは間違いないです。

基本的なコミュニケーションの対応はAIで代替する時代が遅かれ早かれ来るのは間違いなく、そうなった時に営業マンが取り組んでいた業務も少しずつAIに代替されていくでしょう。
基本的な業務しか取り組めない営業マンはAIと同じと社会的に会社的に浸透することもあり得ます。

これまで営業職は未経験でも採用の応募がされていましたが、AIの代替が本格的にスタートするのであれば数年経験している方もしく営業の素質がある方の囲い込みが始まると僕は考えています。
今は、専門職ではありませんが数年先の未来は高度な技術、専門的な知識を保有している営業マンにより一層フォーカスされるでしょう。

日本経済の衰退と雇用問題

次に日本経済と雇用の関係が営業職を専門職へと移行する要因だと考えています。
皆さんお気づきかもしれませんが、日本経済の成長は止まっており、むしろ衰退していると言われています。
こればっかりは個人がどうこう言っても解決する問題ではないので、発言については控えます。
大事なのは、会社経営する側の立場になって考えることです。

経済が衰退する要因として、人口減少はかなり影響していると思います。
生まれてくる子供の数よりも亡くなる数の方が多いと人口は減少していきます。
仮に人口減少していたとしても労働人口は確保出来ているのであればまだ良いですが、日本は超高齢社会のため労働人口が年々減少していることが衰退の要因になっているでしょう。

1つ目に挙げた、AIの代替は日本社会においてかなり必要なリソースになることは間違いないのもその理由です。

会社の経営者として、売上・利益を確保することが使命であるのでなるべくコストを削減していきたいと全経営者は考えています。
経済が衰退している、会社の売上も停滞している中で未経験の人材、能力が低い人材を確保するのはリスクだと判断する経営者は間違いなく増えます。
それだったら、AIで良いと。

と、ここまで記事を書きましたが弊社ではこれから営業職として活躍したい、もっと営業を極めたい方、どちらも募集しています。

強い営業組織を作り、営業のプロを輩出していきたいと考えているので、もし弊社にご興味を持っていただけましたらご連絡お待ちしております。

synapse.work0@gmail.com

今日もお疲れ様でした。
また明日からも頑張りましょう。

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