見出し画像

696.返信が遅い人は仕事ができないのか?について考えてみました。

今日もお疲れ様です。
日曜日なので普段投稿しているような内容ではなく単に思ったことを書いていこうと思います。

よく返信が遅い人は仕事できないと言われてますよね。もしかしたら陰で言われているかもしれません。あいつは返信が遅いから仕事できないんだ!みたいな感じで。

たしかに、返信が遅い人ほど仕事ができない割合が高いと思います。
その理由で1番大きいのが、「仕事への熱量が低いから」だと思っています。

熱量が低いと仕事をただやっているだけで身に付くことはありませんし、
早くこの時間が過ぎてくれと思っている。そんな状態で仕事で成果を出せるはずがないです。

ただこれは返信が遅い人は何をやってもダメだという感じになってしまうのも嫌だなと思うので、その人はあくまでも今の仕事に熱量が低いという設定にします。

営業はつまらないと思っていてやる気がないが、マーケティングになったら覚醒するみたいなパターンって結構あると思います。

転職したら覚醒するのと同じで、取り組んでいる業務が「好きかどうか、興味あるかどうか」によって仕事に対しての熱量はかなり変わり、終わった後も仕事のことを考えているかもしれません。
そんな人はまず間違いなく伸びていきますよね、人よりも考えていますしおそらく行動もしているでしょう。

となると、その人に問題ではなく与えている仕事内容に問題があるかもしれないと考えてみるのもありなのでは?と思います。

もちろん大人なんだから自分のやる気とかは自分でコントロールしろよと思いますが、それが難しいからコンサルサービスがあり、モチベーション管理するツールが存在するのでしょう。

返信が遅い人は仕事ができないことについては同意なのですが、
その人は今の仕事だから返信が遅い、やる気がないのかもしれないと考えています。(実際、現場でこういう風に考えるのはほぼないと思います)

例えば、好きな人から連絡があった時にすぐに返信しようと思うのはその人に興味があって、早く連絡したいからですよね。

これと同じように考えると、今の仕事に対して熱量高いのであれば返信速度も早いのではないか?と思っています。

なので、今現在仕事の返信を早くしてくれ!と言われている人がいましたら、早くする方法を学習するのではなく自分の適性の職種を見つけることに専念した方が自分も会社も良いと思います、という話でした。

明日からも頑張りましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?