448.なぜ、「売れる人」と「売れない人」で差が生まれるのか。
お疲れ様です。
今日も社長日記コツコツ書いていきたいと思います。
トップセールスの数は会社の中でもごく数パーセントの割合しか存在しません。トップセールスになると年収は飛躍的に伸び、上司・部下から信頼されどんどん高いレベルで仕事を任されるようになります。
営業マンにとって憧れの存在であり会社にとって欠かせない存在でもあります。
では、なぜ沢山売ることができる人とあまり結果を出せない人で大きな差が生まれてしまうのでしょうか。
今日はこの辺りを深堀しながら、自分もトップセールスを目指したいと思っている方に役に立てるような記事をまとめていきます。
冒頭から申し訳ございませんが、才能やセンスがかなり影響していることは間違いありません。
これを聞いて、成果を出せていない人からすると才能がないのかと諦めて欲しくないのであえて先にお伝えしました。
営業以外の業界でもスポーツでもあらゆるジャンルで共通するのが、トップになるためには生まれ持った才能やセンスは大きく影響します。
たとえば、大谷翔平選手なんかはまさに野球の才能は絶対あると思います。
もちろん日々の努力で積み上げているんですけども、あそこまで領域は運とか才能といった努力ではどうしようもない力が働いてしまうので仕方がないと割り切った方が良いと思います。
その上で、才能やセンスではない努力で得られるスキルにフォーカスします。
まず、営業活動の中でトップセールスは何を意識しているのかについて考えましょう。
1.質より量、量よりスピードを意識
2.提案するサービスの本質を理解する
3.売れる人と一緒に居る
4.契約を取ることより顧客の課題にフォーカス
僕がこれまで会ってきたトップセールスの方々は、上記4つ必ずといっていいほど意識されており、意識するだけでなく行動量が化け物級です。
とにかく取り組みまくる精神を持っています。
一方であまり成果を出せていない人の特徴として、
1.やる前に考えてしまう
2.本質を理解せず、ただ提案しているだけ
3.売れない人と一緒に居る
4.契約を取ることで必死
要はトップセールスと真逆の行動をしてしまっているのです。
もっとダメなのが、売れる人を見て学んで活用していないことです。
優秀な人は、自分でわからないこと、上手くいっていないことを出来る人にすぐに相談し吸収する癖を持っています。
できないことを悩んでも仕方がないので、上手くいっている人から吸収して自分の中に落とし込んだ方が成長スピードが速いことを理解しています。
営業成績で差が生まれてしまうのは、日々の努力量が少ないことはそうなんですけど、売れている人から学ぼうとする姿勢を持っていないのが大きいと思います。
新入社員の方でテレアポがすぐに上手くいく人は、できる上司にマンツーマンで教えてもらいながら高速でPDCAを回しています。
才能とかセンスで差が生まれてしまうことはあると思うんですけど、大事なのは学ぶ姿勢を持ち続けられるかがキーポイントになると思います。
今現在、成果を出せていなくても出している人から多くのことを学び成果に繋げられるよう一生懸命努力することが大切ですね。
今日もお疲れ様でした!
明日からも頑張りましょう!
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