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575.経営者は従業員を、従業員は経営者に感謝しよう。

経営者は従業員よりも偉いみたいな考え方が普及していますが、全くそんなことはないと思っています。僕自身、この立場になる前は会社の1従業員として働いていたので従業員側の気持ちもわかります。
経営者が偉いとか、従業員が下みたいな考え、もう捨てません?

こんなことを言うと、まだまだ経営して日が浅いから経営者の仕事のしんどさ辛さを知らないからだろと思われるかもしれませんが、その通りです。
僕はまだ起業して半年しか経っていないので、長年経営されてきた方の気持ちやしんどさといった経験をしていません。
でも、それが何なんですかねって感じです。経験していなくても、こういう社会や文化の方が互いに幸福になると考えているだけの話です。

どっちが偉いとか偉くないとかで仕事をするって不毛だなと思っています。
そういう話ではなく、経営者も従業員も互いに必要な存在で欠けてしまうといけない関係値だと思っています。
勿論、会社の評価が高いのは仕事ができる人なのですが、だからといって評価する側の立場が偉いという訳でもないと僕は思います。

今回の内容は、経営者は従業員に、従業員は経営者に感謝しましょうよという内容です。

繰り返しですが、どっちが偉いとかは関係なくて互いに必要としている関係ですから互いに感謝し合ってもいいのではないかと思います。

ただし難しいのが、大きな組織になればなるほど経営陣の意見は届きにくく常に聞こえるのは上司の声です。
上司が経営とは関係のない立ち位置に居るとやっかいです。
働きやすさであったり会社へのコミット力が失われるケースが多いです。(全ての会社で起きていることではありません)
ここを改善する必要もあるかと思います。

経営者ならびに経営陣はいつも一生懸命業務を取り組んでくれている従業員に感謝する、一方で従業員はお金を創る仕事をしてくれている経営陣に感謝をする。

経営者ばかりにフォーカスが当たっているのですが、従業員の方も同じように経営者、経営陣に感謝の気持ちを持ちましょうよと言いたいです。
先に言っておきますが、僕が感謝されたい訳ではないのでご認識ください(笑)

従業員は経営者が創った仕事やその対価として得られたお金を分配してもらう代わりに業務を取り組んでいます。
当たり前ですが、誰かが仕事やお金を創らないと従業員に仕事が回ってくることはありません。キャッシュフローがあるからこそ、仕事がありお金をもらえるというシンプルな話です。

ただし、ほとんどの人は自分で仕事やお金を創る経験をしたことがないので、お金を生み出すことの大変さがわかりません。
理解しろという話ではなく、冒頭部分でお伝えしたとおり、互いに感謝した方が良い仕事環境になると思うんですよね。

お金を創ることも大変ですし、毎日業務をするのも大変、売上を創るのも大変。お互い大変だからこそ、感謝の気持ちを言い合う関係性の方が健康的だなと思った次第です。

僕は、そんな文化を創っていきたい。

今日もお疲れ様でした。
また、明日からも頑張りましょう。



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