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687.新規テレアポの現実について。

新規顧客開拓にあたって、テレアポは非効率だと思われている方(企業)が多いです。
全くそんなことなくて、テレアポを上手いこと活用することで、他のどんな施策よりも有効施策になる可能性が高いです。

今日は新規テレアポの現実について書いていきます。

まず、テレアポが非効率だと思っている方は、テレアポに対してマイナスなイメージを持たれているに違いないないです。

毎日100件くらい電話して、その内良くても1-2件アポイントが取れる。
これを毎日繰り返す日々に疲れる。
明日も明後日もテレアポ。来月もテレアポ。
アポイントが取れないと上司に怒られる。

こんな経験をされた方からすると、
テレアポは効率が悪い、他の施策を考えるべきだとなりがちです。

もちろん、テレアポ以外で売上・利益に繋がる施策はあると思います。

ただ、全ての企業がお金を払って広告運用したり、SNSで集客できるわけでないので自社の営業活動にぴったりなのがテレアポとなるケースが多いです。

ちなみに、紹介や広告経由での受注ではなく新規開拓を検討されている企業が増えています。ただ、それを自社の社員ではなく外部へ依頼されています。
社員にやらせてしまうとモチベーション下がったり、退職されるかもしれないと考えているのかもしれませんね。

これまで新規開拓をテレアポ施策を取り組んだことがない場合、ほぼほぼの確率で失敗します。

失敗の定義は、

・上手くいかなかったからやめる

これだけです。テレアポ施策をきちんとデザインされていないと数値が悪いのでやめますと判断になりやすい。
最初の内は中々成果出ないことが当たり前です。

それを1-2ヶ月ちょっとやっただけで上手くいくはずがないです。

これが新規テレアポの現実です。

特にテレアポ経験がない社員の方が取り組むと尚更成果に繋がりにくいです。

大事なのは、長期で捉えることです。

向こう3ヶ月は受注0だとしても続ける投資だと思って認識することをオススメします。

弊社はテレアポ行う際、難易度が高いことを設定しておりますので、上手くいかないことは認識済みです。

事前に、最低ラインを割らなければ継続できる状態を作っておくことで成果が出ないから終わりではなく成果を出すための改善策を練れる、次の施策に繋がります。

テレアポは未知の領域架電を行っていく施策なので、成果が不透明なのは仕方ないです。

不透明だからこそ、事前の準備と成果が一定数出なくても継続できる体制を整えることが重要だと思います。

今日もお疲れ様です。
まだ明日からも頑張りましょう。

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