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480.なぜ、「社員のモチベーション」が上がらないのかについて。

今日もお疲れ様です。
社長日記コツコツ書いていきたいと思います。

先にお伝えします。
今回の内容は、あくまでも僕個人の考えであり全ての企業、組織に当てはまることではありません。
ただ、お伝えする内容を活用いただける部分はあると思っていますので是非参考にしていただきたいです。

経営者や管理職の方の悩みとして、従業員の方々のモチベーション向上です。
言うまでもないですが、一人一人のモチベーションが高い組織と普通、それ以外の組織では仕事のクオリティ、生産性に大きく差が生まれてしまいます。

モチベーションは高い状態で常に維持しなくてもいいけど、と思いつつもっと気合いを入れて仕事に取り組んでくれよ!と思っています。
もしかすると全員テンション高い組織は、鬱陶しいかもしれませんが低いよりかは断然いいです。

では、どうすればモチベーションを上げることができるのか。
ここを皆さんと一緒に考えていきたいです。

僕の中での結論は、
「成果が出せる仕組みを設計する」
もっと言うと。「少し頑張らないと成果が出せない仕組みを設計する」

どんな仕事でも、「成果」を求められるのは当たり前です。
成果の無い仕事なんてこの世に無いと言い切ってもいいです。

営業やマーケティングであれば、売上拡大
人事であれば、定着率UP、採用人数UP
経理であれば、無駄なコストカット、処理の効率化

業務内容は異なれど、何かしらの成果を求められます。
当たり前ですが、沢山成果を出す人は昇進し給与UPします。

逆に成果を出せない人は、昇進できず給与UPも見込めません。
同じ業務をしている中で競争が生まれ、成果を出せる人と出せない人で分かれてしまいます。

モチベーションが高い、低いというのは仕事が好き、休みが多い、福利厚生が良いといった副次的なものではなく単純に自分が成果を出せているかどうかによって左右するのでは?
これが僕の考えです。

たとえば、勉強が出来る子供はどんどん勉強していくのと同じように、成果を出せる人はもっと成果を出したい、給与を上げたいという感情が沸き目の前の仕事に夢中になる。それも高いモチベーションを持続して取り組んでいます。

その理由は、「成果を出せているから」

もちろんこれだけでは無いと思っていますが、大きく関係していることは間違いないと思っています。

なので、自社の業務内容を設計するもしくは評価制度を設計する時に「成果を出しやすいように設計できるのか」これが結構大事だと思っています。
そのやり方は僕にはわからないですが、一度考えてみてもいいかなって思います。

更に言うと、「ちょっと頑張らないと成果が出せない仕組み」は成果を出せるようになってきた社員に与える内容かなって思っています。

当たり前ですが、モチベーション高い状態で維持すること高い状態に持っていくことは極めて困難です。
その人次第に委ねるのはあまりにも無責任で無謀なことをやってしまってます。

そうではなくて、「仕組みから設計し直す」ことが重要だと僕は考えます。

こんな偉そうに言っていますが、僕自身まだまだこれからなので仮説検証しながら組織運営をしていきたいと思います。

それでは今日もお疲れ様でした。
また明日からも頑張りましょう。

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