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風邪をひいたあとは、風邪をひく前より体調がいい気がする

今日はひとりごとらしいひとりごとを投稿します。

風邪をひきました。

20代の頃は風邪なんて5年に一度の微熱くらいやったのに、産後めっきり免疫力が弱り、加えて子供(2歳)が保育所からもらってくる風邪を2回に1回はもらいます。

今回もGW終盤の夫発熱に始まり、子供→私の順に発熱し、その後一週間経ってもまだ鼻水がズルズルです。
熱が引いた後、微熱が続いたり鼻のど症状がだらだら続いて治りが遅くなったのも、加齢のせいなんでしょうね…

でも、何度か風邪を繰り返しているうちに気づいたんです。
風邪が全快したあとって、なんか風邪をひく前よりも体調がいい気がする!

これは、風邪をひいている間にしんどかった反動でそう感じているだけやろうという至極もっともな指摘もあると思いますが、それだけでは説明がつかない。

  • 体が軽い

  • 頭がさえている

  • 疲れにくい

  • メンタルの調子がいい

などが体感なんですが、こういう経験のある方いらっしゃいません?

個人的な推測によると、風邪をひくとリセットされたり休まる組織があるという仮説が立てられるんですがどうでしょうか?

例えば、免疫細胞たちの働き。
普段、漫然と仕事をして、人手不足でビミョーにいらいらしたり、前任者がやっていたからという理由でやっていた免疫細胞の業務が、突然来航したペリーの接待という緊急事態でストップし、3年後にペリー帰国となったとき、人員配置や業務ってわりと整理されていると思うんですよね。
あ、これいらん業務やったなとか。

まあ免疫細胞はこんなに極端ではないですけど、ウイルスに対する学習機会が増えることのメリットはあるはず。

そして胃腸。
風邪をひくと、胃腸の動きが弱るので一般の人はおかゆとか食べますよね。それで胃腸も休まるんじゃないかなと。

私は風邪をひくとむしろお腹が空くので、一応おかゆを食べたあとにナッツ、りんご、さつまいも、ヨーグルト、せんべい、コンビニのプリン、コンビニの動物カステラを平らげたんですが、
その直後からものすごい吐き気に襲われ、晩ごはんを食べそこねるという無念の事態になりました。
というわけで、胃腸も休まります。

あと、寝ているか小説を読んでいるだけなので、頭も休まります。

というわけで。
風邪というのは免疫力が下がっているとひくというのは本当だと思いますが、逆に免疫力が下がっている人にとっては、体の定期メンテナンス的な役割も果たしているんじゃないかと思うんです。

知らんけど。

そうそう、我が家のお向かいさんはめっちゃいい人なんですが、私が発熱している日に夫と子供が家の前で遊んでいたときに風邪報告をすると、
国産レモン(広島出身の人)と、ご自宅のはちみつを瓶に取り分けたやつをくれました。

喉が痛いタイプの風邪やったんで、はちみつレモンにして大変重宝した。
国産のレモンうまい。そしてたぶん、お向かいさんのはちみつはエエやつやった。

デカいレモンを3個もいただいたので、はちみつを追加で買おうかと思ったんですが、Amazonで国産はちみつの値段を見て驚き、でも外国産はどうなんやろなぁ、え、残留農薬? 怖いやん〜 あ、これは農薬不使用の国産のやつか〜 げっ、高い!
などと迷っているうちに4日経過し、そうこうしているうちに風邪もほぼ治りましたが、
えいやっと買って本日届いたので、はちみつレモンにしました。

今日の投稿の主旨は、この画像を見せたかっただけです。
スプーンについたはちみつが至福の味やった。


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