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明暗が分かれる喫茶店業界!好調と不調の理由は??(後編)

こんにちは!

前回の記事で、昨年の喫茶店業界は売上の明暗がはっきり分かれたという話題を取り上げました☺

「喫茶店の休廃業・解散が2021年は過去最多」だった中で、売上が好調だった「コメダ珈琲店」を展開するコメダホールディングスは何が他のお店と違ったのでしょうか?

「ドトール・コーヒー」や「サンマルクカフェ」といった大手チェーンも多くが苦しんだ中、「コメダ珈琲店」は2021年3月~11月の連結営業利益が前年同期比36.8%増の58億4700万円と非常に好調でした✨

要因としては、新型コロナウイルス感染症の感染防止策を徹底して営業を続けながら、様々なキャンペーンや季節限定商品の発売などの施策を実施したことや、SNSでの情報発信にも力を入れていたそうです☺

調べてみたところ、多様な施策がある中で興味を惹かれたのは、「コメダ部」というコミュニティサイトでした!

HPを覗いてみると、「月1回のコメダにまつわる限定イベントや、コメダ部員同士の交流を通して、コメダを一緒に盛り上げていく部活動」とのこと👀

内容としては、新商品の試食会や座談会、商品開発体験など、店舗と顧客という垣根を越えて、一緒に「コメダ珈琲店」を盛り上げていくという活動をされているようで、とても魅力的な活動だなあと感じました🙌

モノ消費やコト消費の時代を経て、近年ではヒト消費の時代と言われていますが、「この人に会いに行きたい」、「このお店を応援したい」と思われるような考えがトレンドになっているため、応援してくれるファンやコミュニティを作っていくことが事業をしていく上で大事と学んできました!

今後も成功している事業の要因から謙虚に学んで、仕事の成果に繋げていきます💪


それではまた!

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