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国際結婚 スイス ”参考図書の共有ができない”

みなさんこんにちは、 最近 フランクの妹が、あまりにも金に卑しいので、嫌気がさしてきました。借りたお金は、一円単位で返してくるのに、492円の場合492円で返してくるのに、 相手にお金を請求するときは 526円を550円と請求してきます。まーこれは例えですが、 マン単位でも毎回そうで、(繰上げ金額が半端ない)いい加減こちらも、一円単位で払おうと覚悟を決めた次第です。

さて、 今日は、参考書のお話をします。
私とフランクは、母国語が違います。 なので、読む本ももちろん共有はしません。 まー 外国に住んでる日本人の方でも、もう旦那さんの言語が、母国語のように簡単に、読み書きできる方もいるかもしれませんが、、 私はいまだにそのレベルに達していません、、、

さて、 これが、 何に関係してくるのかというと、、、、 そう、、 最近歳をとったせいか、 病気のことについて、、特に持病のことなどについて、よく話をするんです。

最近話したのは、フランクの関節炎のことでした。
関節炎には、何をするといいのか、 どんな薬が効くのか、、どういう手術があるのか、、 何を食べたらいいのか、、 はたまた何を食べたらいけないのか、、

私も、彼の病状が、悪化しないように、私なりに色々調べるんです。日本から本を買ってきたり、ネットで調べたり、、

そして、 彼も彼なりに、、自分で本を買ってみたり、ネットで調べたりします。

そこで、、、 そう、、 もちろん 本なら本を書いている人によって考え方が違ったりします、、 まー 大袈裟で、代表的なのが、ダイエット本のようなものです。 あの本では、朝食抜きがいいと言ってたり、 はたまた 他の本では、3食きっちり食べなさい、、、だとか、 肉食だけなら太らないとか、りんごダイエットがいいだとか、、 空腹ダイエットがいいとか、、 一日こまめに食べるのがいいとか、、 まー 本の作者によって、参考にする内容は、違いますよね、、、

でも、、 同じ日本人なら、 その書いてある本を見せながら
「ほらねー こう書いてあるでしょ?!」という話ができるんですが、、

それが、 相手が同じ母国語じゃない場合、、 本を見せて話すことができない、、 なので、「こう書いてあるから、 やってみたら?」などと、相手の言語に直して、説明するわけです。 
すると、 フランクは、「僕の方には、一言もそんなこと書いてないよ! しかもその正反対なことが書いてある!」 などと言われてしまう。

そして、、、指を刺された本の内容を 「ホーどれどれ、、」と相手のみている本を覗き込んでも、医学的用語や、体の名所の医学的言い方や、 ビタミンや成分の名前がイタリア語で並んでいて、 なんのこっちゃ、わからん、、、内容が理解不能、、、 特に病気関係の説明は、意味わからん、、、

Wikipediaで、成分を調べても、、、グルコサミンすら、、、 イタリア語ででてこない!!!

そう、、 子育ての時もそうでした。育児書に書いてある、薬の名前も、病気の名前も、イタリア語には変換でいないものも多く、、 こういう時はどうしたらいい、、 なんで書いてあっても、、 こちらの育児書には、、 全く正反対のことが書いてあった、、、 離乳の時期も、、 日本の育児書の方がだいぶ早かったし、、添い寝も、、 こちらヨーロッパの本には、する方がいいなどの言葉は一切なかったし、、

そうなんです、、 何かに対して、夫婦共にわからないときの、参考図書の共有ができない、、、 これって結構、、 病気の時とかは困るんです、、、

国際結婚してるみなさんは、、 どうしてます? まー 2023年にもなると、 ネットで翻訳もしてくれるので、 10年前よりかは、だいぶ状況は変わりましたけどね、、、

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