藤堂裕『信長を殺した男 日輪のデマルカシオン3』
相変わらず史実に忠実で、とにかく密度が濃い!本章の中で1番おもしろい巻だと思う。秀吉中心で、伴天連やフェリペ2世の思惑との絡み、秀吉の闇、千利休、家康の苦難、が描かれていて、『どうする家康』の予習にももってこいな1冊。

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