母の日の圧。
おはようございます。ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
5月14日は母の日でした。
私は少し疑問に思うことがあります。
それは夫の誕生日の時は息子は盛大にお祝いするために色々準備をするのに、私の誕生日の時は割と適当だということです。
これは父と母それぞれのプロデュース力の差によるものが大きいのではないかと思っています。
保育園の頃は父の日も母の日も似顔絵とメッセージやら何かの創作物が持ち帰られてきていましたが、小学校に上がり、そういうモノはなくなりました。
このままでは今年の母の日はスルーされる!!と思い
金曜日「日曜日は何の日?」
土曜日「明日は何の日?」
日曜日「今日は何の日?」
と質問攻めという圧。
息子は日曜日は母の日と分かっているので「ママ、何が欲しい?」と聞いてくれました。
私は「プリンかシュークリームをスーパーかコンビニで買ってほしいな」と言いました。
高価なものが欲しいとかではない。
ただ、こういうことをきっかけに自分の大切な人に気持ちを伝えるみたいなことを動機づけたいと思っている私。
我が子が成長して彼女の誕生日も祝えない子には育てられない、笑!!と思います。
で、迎えた母の日当日。
お昼過ぎからいつものメンバーと公園で遊ぶ約束をしていた我が子。
その前にランチのお弁当とお茶を買いにいつものスーパーへ行きました。
もはや自分がリクエストしたことは完全に忘れて、自分でプリンを買おうとしていた私…(ただ食べたかっただけ…)
プリンコーナーの前で「ママ、今買っちゃろ!どれが良い?」と聞いてくる我が子。
この後家に戻らず出かける予定だったので
「今買ったらぬるくなるから、公園の帰りに買ってきて」と返しました。
すると私が欲しいプリンの銘柄を何度も確認しながら「あ、なら絶対僕の金庫持ってきてね!絶対よ!」と夫に頼んでいました。
夕方18時過ぎ、公園で走り回った我が子がプリンを1つ買って泥だらけで帰宅しました。
(文字通り泥だらけです…)。
鼻の穴を膨らませて「あのね、自分一人でスーパーに行って、お金払って買ってきたよ!!もう一人でおつかいも行けるよね!」と凄くどや顔。
そして、私が頼んだプリンを忘れずに買ってきてくれました。
詳細は忘れたけど「かため」を覚えていたから買えたと鼻の穴は引き続き膨らんでいました。
買ってきてすぐ「ママ食べて」と言われたけれど、夕飯の前だったので、食べたい時に食べるからと食べない私(笑)。
お腹にゆとりがあったので、昨日、我が子が買ってきてくれたプリンを食べました。
普段は器に盛らずにそのまま食べるけれど、特別に盛りました。
綺麗に喫茶店の硬めのプリンみたいに出てきて良かったです。
調べてみるとTORAKUという会社のプリンでした。
なるべく添加物を使わずに卵だけで固めたプリンと記載されていましたが、納得の味でした。
昨日の我が子のお土産は野イチゴでした。
プリンと同じように大切に両手に抱えて持って帰ってきました。
学童の施設長が自然に詳しい先生で、定期的に〇〇さんぽと題して(〇〇には先生の頭文字2文字が入る)子供たちが自然と触れ合う時間を開催してくれているようです。
実は我が子が爬虫類に本格的に目覚めたのは、コロナで登園できない時代に、学校のすぐ近くの近所の公園でこの〇〇さんぽに偶然遭遇して、その時の小学生と一緒にヤモリを捕まえたところからスタートしています。
なので、実際に我が子が同じようにこの先生のもとでお散歩しているのが感慨深かったりします。
2年生になり、同じクラスに1年生の時の仲良しの子がほぼいなかった我が子。
毎日何かしら感じることもあるような様子を見せる日もありますが、
今日も元気に「行ってきまーす!」と登校しました。
この元気な声に私も毎日元気をもらっています。
最近の息子のイチオシ本。
このサバイバルシリーズは小学生に凄く人気なのだとか。
太陽の光を浴びるとセロトニンっていう成分が出て、気持ちが前向きになるんだって。それでね、背も伸びるって書いてあった!
もしねセロトニンがたりなくなると気持ちが沈んでうつびょうになるんだって。
と夕飯の時に教えてくれました。
本を読んで色々学んで凄いなーと純粋に感動した母です。
興味があることについての吸収力は本当にすごい。
気象繋がりで傘。
レトロ繋がりでがま口。
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