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「褒める」大切さ。

おはようございます。ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
先日卒園式の記事を公開したかと思ったら、もう入学式も終わり、我が子は毎朝1ミリの緊張感もなく登校しています。

で、学童が始まり入学しても20日まではお弁当が続きます。
毎日お弁当作りを楽しんではいるのですが、献立は悩みます。
今日は生姜焼きのっけ弁当にしました。

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お弁当作りを毎日していて思うこと…それは「簡単で美味しい!」が一番だということでした(当たり前)。

昨日は息子が寝る時間に早々と寝落ちしてしまい、ご飯を炊いてなかったので朝5時に起きてご飯のスイッチを入れ、お弁当のおかずを作り、ついでに夕飯のミートソースまで作り終えました(なのでこのブログが書けている)。

偉い!これで今日は自由だ~!と思いきや、お風呂掃除や食器洗いなどなど意外と家事って終わらない。
ましてや家事が嫌いなので余計終わらない。
今の時期は小学校に提出する書類や算数カードの名前書きもタスクに入っている。
働いているお母さんたちはこの状況をどうやって切り抜けているのか。
もし自分が数年前と同じように会社員だったら血反吐を吐いていたのではないかと思いました(笑)。

なので、世の中の「お母さん」は偉いと思いました。
だけど、多種多様な生き方がある世の中なので、「お母さん」でない人も一生懸命何かに取り組んでいればそれは「偉い」ことだと思います。

昨日は我が子は習い事がある日だったので学童へ早めにお迎えに行きました。我が子が通う学童は6クラスあり、6棟に分かれています。
玄関へ入ったら先生が我が子を呼んでくれました。
私「お弁当どうだった?」
我が子「うん、凄く美味しかったよ!」
とのこと。
いつも「凄く美味しかった」と言ってくれるけれど、毎日聞いてもやっぱり嬉しい。

その会話を聞いていた学童の担任の先生が
「M君、偉いねえ、お母さんにお弁当全部食べた!じゃなくて「美味しかった!」って伝えるのって凄く良いことだよ。お母さんはその言葉を聞いてまた明日も頑張ろう!って思える言葉なんだよ」と我が子を凄く褒めてくれました。

そういえば毎年の進級式や卒園式での保育園の先生も、入学式の校長先生も「子供は環境の変化に対して毎日過ごすのに一生懸命です。なので、小さなことでもできたことに対してしっかりと褒めてあげてください」と言われていたなあ。

褒められて嬉しかったり少し恥ずかしい気持ちになっても嫌な気持ちになることはない。特に小さい子どもは褒められたら「あ、こういうことすると人は喜んでくれるんだ」って気づく成功体験につながるんだなあと改めて感じました。

我が子の発した言葉にまで気づいてくれて、褒めてくれる先生に恵まれて、ラッキーだったなと思ったのと、私自身も褒めるスキルをもっと磨きたいなと思いました。

それが私の仕事の何につながるか、今や部下を育成する立場でもないので割とあいまいだなあと思ったのですが、私が今できること、それは作品の良さを伝えること(=褒めること)だなあと思ったんです。

そしてその伝えたことを知った方が、作品を知って商品を手に取ってくださるとき、私の喜びは倍増する。

仕事も育児も家族とのかかわりもみんな別々にできる人もいるかもしれないけれど、私は同じスタンスでしかできない。

なので、今年は【褒める技術】を今より更に意識して磨いていきたいなあと思う新学期の雨の朝なのでした。

そんな雨の日に晴雨兼用の折りたたみ傘、あると便利です。

とにかく小物は柄モノが好きなので、機能性(重さやバッグへの収納のしやすさ)とデザインでセレクトしています。
きっとお気に入りを見つけていただけるのではないかなあと(自分で自分を褒めている)思います♪

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