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物価上昇に備えよ…家計を再点検!レジリエンス(復元力)を高める良い機会

あらゆる商品・サービスが値上げされていますね。

パラディソ家に2月の電気代とガス代の明細が届きましたが去年と比べても相当上がってました。

電気代だけで12,000円、ガス代で9,000円位でした、水道料金はまだ来てません。

水道光熱費すべて合わせて17,000円で見積もっている我が家には計算外です。

クソがぁぁああ!

ガソリン価格、小麦粉やサラダオイルなどの食料品から、我らがうまい棒(42年の歴史で初の値上げ)に代表されるお菓子や日用品もスーパーに行くと高い気がします。

忘れてはならないのは2022年度から、雇用保険料を段階的に上げることが柱となる雇用保険法などの改正案を閣議決定していて、

現在労使で賃金の計0,9%の保険料率が22年4月から9月は0,95%、10月から2023年3月は1,35%に上昇予定です。

アメリカやヨーロッパなど外国の今のインフレ状況に比べれば日本はまだマシな方かもしれませんが、日本は賃金の上昇がこの30年の間ほとんどないので、私たちの生活を取り巻く環境は厳しいの一言です。

そこで、このタイミングで改めて家計/支出の最適化を考えていこうと思います。

※注:あくまで私パラディソ流です

■通信費は侮るな

もうすでに多くの人が移行しているとは思いますが、いわゆる格安スマホへの移行はマスト条件に近いです。

3大キャリアと呼ばれるドコモやau、ソフトバンクも低価格帯のプラン(ahamoやpavo)を出していますので、そちらへプラン変更された方も多いと思います。

まだ携帯電話料金に月々8,000円以上払っている人はすぐに格安SIMへの移行を検討しても良いと思います。

良く言われることですが、通信速度や使用感は私の場合まったく問題ないと実感しています。

直近だと、IIJmioは通信プラン「ギガプラン」を、4月1日に値下げすると発表しています。

データ容量4GBが990円で利用でき、4月以降の音声通話SIMの月額料金は、データ容量2GBが858円→850円、4GBが1078円→990円、8GBが1518円→1500円、15GBが1848円→1800円、20GBが2068円→2000円。


■本当に必要な保障か?保険を再検討

保険不要論がTwitterやインターネット界隈で賑やかですが、私は保険不要論者ではないです。

ただ、本当に自分に合った(保障内容も含めて)保険商品なのか?を冷静に考えても良いと思います。なんとなく加入しているがNG。

特に生命保険・医療保険は再考の価値があると思いますね。

‟対応できない”リスクに備える事は大切です。

しかし、“対応できないリスク”とは人によって違います。

私の場合、住宅ローンを組んでいますので団信に加入しています。

全疾病保障が付いていて、精神病以外の病気やケガで働けなくなったらその期間はローンが団信保険から払われたり、場合によっては(12ヵ月以上就労不能)残りのローンが免除されたりします。

もちろん、私が死んだ場合も残りのローンは団信で保障されますので、家族には、家賃0円で住む場所は残せますね。

また、私が死ぬと妻は国から遺族年金も受け取れると思うので、生きていくことに困窮することは考えにくいです。

この状態で何千万~何億円も保障される生命保険は我が家は不要と判断しました。

医療保険も同じで、日本には健康保険制度や高額医療制度が整っているので、保険の効かない先進医療を必要とする病気にならない限り、現金で100万円ほどあれば対応可能です。

ですので、我が家は月額1,153円/保障1,000万円(死亡時/生命保険)+月額1,400円/入院日額5,000円のライフネット生命に加入してます。

イレギュラーですが、2022年1月31日にコロナミニサポ保険という少額短期保険に加入しました。

加入当時の契約内容は3ヶ月890円でコロナウイルス陽性になると10万円というもの。

オミクロン株全盛期だったので、確率的にも悪くない保険料と保障内容だったのですが、あれよあれよと言う間に保険料が値上げされ、現在は8000円ほどです。(約10倍…)

まぁ、我が家は予定通り3ヶ月で更新せず、解約です。


■使っていますか?そのサブスク

世はサブスク全盛期ですね。

もちろん、我が家もサブスクサービス、使っていますよ。

※サブスクリプションとは、「料金を支払うことで、製品やサービスを一定期間利用することができる」形式のビジネスモデルのこと

・Amazonプライム:年額一括払 ¥4,900
・AI みまもりロボット(子供見守りGPS):月額 480円

以上...かな?以上だと思います。10年前にウォーターサーバーやめました。また無意味に加入していたポケットWifiもサヨナラしています。カーシェアで事足りるので、車も買ったことないです。

ネットフリックスもHuluも素敵だと思います。ドラマや映画やアニメが好きで好きで日々の楽しみなんだ!という人はすべて加入しても全く問題ないと思います。

自家用車も無いと生活に支障が出る人や、趣味が車の人にとって必要かつ素敵な消費です。

しかし、もしそうじゃなかったら、月額固定費で支払いのあるサービスは一度リストラしてみても人生の満足度は落ちないと思いますよ。

■まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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色々なものが値上げされています。無駄なものを見直して少しでもダメージを抑える方法を考えていきたいものですね。

しかし適度なインフレそのものは別に悪いことではないと思っています。

日本は慢性的なデフレ国家なので、モノやサービスの価格が上がりずらい環境なのでインフレにアレルギー反応が出やすいと思いますが。

我々生活者目線で考えると、企業の調達コストが増えた分、企業は価格転嫁出来れば、理論上は利益を減らすことはありません。

併せて企業は付加価値を増やせれば、利益を更に生み出すことができ、物価の上昇分をカバーする賃金上昇が起こります。
※賃金・物価スパイラル

しかし、この構造が今の日本にはありません。

このコストプッシュ型のインフレ(特に人材調達コストの上がる賃金インフレ)は生産性の向上を伴うものではないので、コロナ克服期のアメリカのような100年に1度くらいの有事でないと、なかなか私たちの賃金や報酬が自然と上がることはないでしょう。

もちろん、個々人視点で考えた際に、1番重要なことは賃金や報酬などの収入を上げる事なのですが、すぐに行動が結果に結びつくことは支出の最適化になると思います。

そして、最適化とは”生活満足度や人生の満足度を極力落とさない”ということです。

なのでまずは、固定費の見直しからそのあたり、考えていきたいですね。


おまけ

ちなみに、我が家はこの記事にある固定費の最適化はすでに実行しているので、今からの物価高対策にならないです。

そして、今月から都合よく収入が増えるわけでもないと。

どうしましょうかね?

そう言えば、次女が4月から年長組になるから、そろそろランドセルを買わないと…。

コロナでの臨時給付金?

それはとっくの昔に娘たちの証券口座内でアメリカ株式インデックスファンドに姿を変えています。

(娘たち)G,Wにキャンプに行きたい!

そうだな、行こう!新しい焼き台とテーブル使いたいしな!パパはサーフィンもしたいから海が近いキャンプ場探しとくわ。

(妻)テントの中にエアーベット敷きたい

そうだね、最近、銀マットと寝袋だけだと腰痛くなるしね。買っとくわ。


……完


【お知らせ】

2022年からこちらのnoteの記事を読んで頂いている方と一緒に何かやれないかと考えていまして、

下記サポート欄にも書かせて頂きましたが、サポート及び購入頂いた金額はこのnoteの新コンテンツ用に$VTという世界の株式を丸ごと買う様なETFを購入しモニタリングしていきたいと思います。
※サポート機能はWeb版でしか表示がないようですのでアプリで見ている方はお手数ですがWeb版で表示してみてください。


購入タイミングは図りません。買付可能金額に達し次第順次買い付けを行います。

まだ株式投資をしたことが無いという人の為に、買付手順等もアップしたいと思います。

運用益部分に関してはどこかに寄付する等も検討中です。

宜しくお願い致します。

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