「ゼロから稼ぐ環境をつくるための必須要素3つ」を自分なりにまとめてみた
大変ご無沙汰しております、すずです。
最近PMSがひどすぎていい加減にしてくれと思っております。ホルモンバランスて抗えなくて悔しいね…
というわけで気を取り直してぼちぼち更新していきます。
じつは更新をお休みしていた間もちょこちょこX(旧Twitter)は覗いていたのですが、いまだにちゃんと稼げず、いろんな人の発信を手当たり次第拾っている人が多くてヤキモキしているので、
今日は「『ゼロから稼ぐ環境をつくるための必須要素3つ』を自分なりにまとめてみた」というテーマで、
「どうすればマネタイズの環境をつくれるか?」みたいな話を改めてしてみようと思います。
稼ぐために「本当に」必要なもの
さて、この答えはなんでしょね。
結局、どんな条件が揃えば稼げるようになるんでしょう。
……ノウハウ?
価値提供ができれば?
もういい加減、聞き飽きたんじゃないでしょうか。
結論からお伝えしておこうと思うのですが、私自身がビジネスを4年くらい続けてきて数字や肌で感じた結果、稼ぐために本当に必要なものって、以下の3つだと思ってます。
質の担保 (クオリティの保証)
メディアの構築
シンプルな導線
この3つがクリアできていれば、ネットを活用しての最低限のマネタイズはできる。断言します。
だって私ができてるし、何だかんだこれが一番盤石だなと感じているからです。肌感ではなく、数字を見ても。
が、
これってかなりハードルが高い。
質の担保とか導線設計ってだけで、ビジネス未経験の人は特にハードルが高いはずなんですよ。
質の担保(クオリティの保証)は言わずもがなで、ど素人なんだからサイト作ったりとかできない人のが絶対数として多い。
導線設計も、そもそものビジネス基礎知識をぶち込まないといけない。しかもその後導線組むのに、「アタマで考えてパーツを組む」というロジカルな頭も当然のように要る。
これにはビジネスの全体像もわかってなきゃいけないし、顧客心理も知っておかないといけない。
ひとことで言い表すのはカンタンだけど、細かく考えてみると、まあやることってたくさんあるんですよね。
しかもコレをすべて1人でやらなきゃいけない。
………………と思ってますよね。
それもそのはず、外注できるようなお金があったら困ってないと思うんですよ。だから「なるべくお金をかけずに」マネタイズしたい。
そうでしょう?
となれば、ですよ。
ビジネスど素人・未経験者であろうあなたができることといえば、消去法で考えると……
まずは「メディアの構築」だと思います。
誰でもできることを愚直にやる
「メディアの構築」と言いましたが、細かく言うと「オウンドメディアの構築」を最終目標としておきたいところ。
ちなみにオウンドメディアとは、Wikipedia先生によるとこう定義されているようです↓
つまり、
・ブログ (note、アメブロなど)
・独自ドメインを使用した自社サイト
・X (旧Twitter)
・メルマガ
・YouTube
・音声配信サイト
と、こういった感じの「自分の発信媒体」をすべてひっくるめて「オウンドメディア」といいます。
Twitterだけでなく、これら複数のメディアを「自分の発信場所」として持っておけると、集客の面でも教育の面でも困らないので本当に強い。
だから最終目標として「オウンドメディアの構築」を持っておいて欲しいんですね。
が、いきなり多数のメディアを構築しようとしてもパンクします。断言しますが絶対ムリです。
だってあなたは1人しかいないし、あなたの脳みそは1つしかないし、現状、使える時間も知識も限られているんですから。
だからまずは「だれでもできること」からやりましょう。焦らず愚直に、ね。
じゃあその「だれでもできること」って何かというと、
これです。
これがまずやることであり、稼ぐ環境づくりへの第一歩。
「1つのメディアの更新を1ヶ月だけでもがんばる」というのなら、誰でもできますよね?
………え?できませんか?
なぜ?………時間がない?そんなわけない。
あなたが今コレを読んでいる時間は?使えるでしょう。
知識がない?書けることがない?
もしそうなら、まずはたくさんの情報に触れ、インプットしないといけないかもしれません。
いろんな世界を知ること。見ること。
「ネタがないです」って人は、そこから出発のほうがよさそうです。
なので、「できない」と言うのはありえなくて、正直、やる気の問題か、「できる状態になっているか(スキルや知識がある程度身についているか)」だなあと、いろんな人を見ていて思います。
継続できるかできないかはあなた次第です。
だって頭も手も、実際に動かすのはあなたですから。
めちゃ耳が痛いだろうと思いますが、これは真理だし変えられない事実なので、ここまで読んでくださっているあなたにはシッカリお伝えしておきたいのであえてズバッと書いておきます。
あなたの代わりは、誰もやってくれません。
もし代わりをお願いしたければ、お金をかけて意思疎通をうまくやって、外注するしかありません。
お金をかけたくない、意思疎通ができる気がしない…というのなら、あなたが自分で頑張るしかありません。
人生ってそういうもん。楽したいならそれ相応のお金が必要だし、それがムリなら泥臭く頑張るしかないのです。
ここから目を背けて「なにか上手くできる方法があるはずだ」と裏ワザを探しに行くからノウハウコレクターになってしまう。シンプルでしょう。
……とまあ話がそれるので戻しますが、「質の担保も導線設計も自信がない」というなら、「愚直にひとつのメディアをつくる」というのが一番オススメです。
「おいすず、お前はどうしてここまでメディア作りを推してんだ?」と思われてそうなので理由をお伝えしておくと……
愚直にひとつのメディアをつくっていくと、その過程で
自己開示できるので未顧客に「自分」を知ってもらえる
思考の整理ができるのでインプットしたものが定着し、自分の視座が自然と高まる
言語化力が身につく(自分の言葉が定着する)
「発信すること」自体に慣れるのでコンテンツを作って出すことに対するハードルが下がる
という感じで、ど素人出発でも、めちゃくちゃ進化できるのです。シンプルに実力がつくんですね。
ドンドン情報発信の実力がついていくから、「いつも通り更新を続けていただけなのに、気づいたらファンがついてくれてた」、なんてことも普通にある。
そしたらあとはもう積み上げるだけです。
発信することに慣れちゃえばコッチのもんですが、まあみんな慣れる前に辞めます。
だからいつまで経っても稼げないわけですが…これは、熱量が足りないのが理由だったりする。(打ち込めるほどのものでないとつまらなくて辞めちゃうアレよ)
まずはコレを自問自答してみて
んー、だからそもそも「自分の発信ジャンルは間違ってないか?」というのは、一度自問自答してほしいかもしれません。
「稼ぐ系の発信すればマネタイズできるやろ!」と思ってやるとコケます。
大げさな表現かもだけど、あなたが無我夢中になれるくらいの熱量を持てるレベルで興味があるものじゃないと、情報発信は続きません。
情報発信でのマネタイズって一過性のものじゃなくて、「あなたの命が続く限り続けられるもの」であったほうが、積み上げる価値があるでしょう?
だから発信ジャンルを選ぶときは、「自分が無意識にでも興味を抱いてしまうもの」のほうがいいのです。周りに流されることはありません。あなたの心に従ってあげてください。
そのほうが発信にも熱が乗って、自然と面白いコトバがあなたの内側から出てきます。
あなたは何が好きですか?
何に興味がありますか?
何を善とし悪として生きていますか?
周りに流されるな。
軸を持て。
あとはありのままを、思いやりを持って言語化していくこと。
質の担保
メディアの構築
シンプルな導線
この3つの要素はたしかに必要だけれど、まずはできることから着実に積み上げなくてはいつか必ずボロが出て一気に崩れ落ちる。
いきなりショートカットしようとしてたとえいい結果が出たって、それまでの時間や労力がすべて水の泡になってしまいます。(それでいいなら止めませんが…)
だから、土台は常に盤石であれ。
この記事の感想でもいいしインプットしたものをあなたなりにまとめるでもいいから、まずは1記事書いてみるとか喋ってみるとか、あなたができる行動をしてみてほしいなと思います。
その小さな行動の積み上げがあなたの人生をつくり、稼げる環境をつくってくれます。
自分を信じて突き進め。
長くなりそうなんでこのへんで。
ではまた!
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