便秘解消【さつまいも】#2
こんにちは!
suzuです。
今回はみんな大好き(?)さつまいもを研究してみました。
私は常にさつまいもをストックしており、ほぼ毎日食べています。
主食の代わりすることもあればおやつ代わりにすることも。
これまでいろいろな健康食、ダイエット方法を調べてきて
さつまいもは主食にベスト!と信じていたけど、ふと気がついた。
『それって本当?』
自分なりに栄養成分を調べて考察してみたので、シェアしていきます。
◎さつまいもの栄養
・炭水化物
・ビタミンC
・ビタミンA
・カリウム
・食物繊維
・ヤラピン
・ポリフェノール(皮)
特徴としては、
・炭水化物の中でも、血糖値を上げるGI値が比較的低め。
・ビタミンCが加熱しても壊れにくい。しかもりんごの5倍。(素敵)
・食物繊維が豊富。水溶性と脂溶性の両方を兼ね備えてる。(超素敵)
・ヤラピンという成分はさつまいもにしか入ってない。(スペシャル感)
[ ヤラピンとは? ]
さつまいもを切ったときに出る、白い汁の成分のこと。
腸の蠕動運動を促してくれるので、便秘に効果的。
皮付近に多い。
◎カロリー/糖質量/食物繊維/タンパク質/GI値(100g当たり)
・生 132kcal 29.2g / 2.3g / 1.2g / 55
・焼き 163kcal 35.5g / 不明/ 不明/ 80~85
・蒸し 134kcal 29.6g / 不明/ 不明/ 40~50
◎品種による比較(100g当たり)
・鳴門金時 132kcal 糖質29.2g
・安納芋 140kcal 糖質30.2g
・紅はるか 179kcal 糖質40.2g
◎ご飯との比較(100g当たり)
・白米 168kcal 糖質36.8g 食物繊維0.3g タンパク質2.5g GI値84
・玄米 165kcal 糖質34.2g 食物繊維1.4g タンパク質2.8g GI値56
◎1日の推奨摂取量
1日に1本(約100g〜200g)が目安。
[ サイズ目安 ]
Sサイズ 100g
Mサイズ 200g
Lサイズ 300g
なんだか数字がたくさん・・・。
こうして比較してみると、
★焼き芋食べるなら蒸し芋。
★さつまいも選ぶなら鳴門金時。
白米食べるならさつまいも(蒸し/鳴門金時)の方が、
糖質量も低いからGI値も低い。
食物繊維は生と比較してもさつまいもが圧勝。
タンパク質は白米が勝ち。
基本的に私はカロリーはあまり気にしません。
総合してみると、タンパク質は他で補えばいいから
蒸した鳴門金時を食べるべき。
便秘になりやすい人は特におすすめかもしれませんね。
冷やして食べることで、
さつまいもに含まれるレジスタントスターチと呼ばれる栄養素により
胃や小腸で消化されにくく、腸内環境の改善や
血糖値の上昇抑制効果が期待できるそうです。
かくいう私もかなりも便秘症なので、さつまいも様には
かなり助けていただいてます。
食べる時は一緒に水分を取ることがポイント!
さらに食物繊維が豊富な皮まで食べた方がBEST!
ただ、これ、品種によってかなり差があるので・・・
例えば蒸した鳴門金時なら主食レベルでもいいと思うけど、
紅はるかだと蒸しても玄米と変わらない。
【 まとめ 】
★絶対、蒸し調理
★鳴門金時は主食でもOK
★紅はるかはおやつ向き
★便秘中にお勧め
主食として摂るなら、個人的には玄米もおすすめ。
やはり何でもバランスが大事ですね!
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