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3歳の長男からのメッセージ

長男は痩せている…
小さな時から、太ったことがない

病院にいったりすると
「痩せすぎですね…」
と言われてしまう。
私はずっと気にしていて…
「食べさせてますか?」
と聞かれたり…
障害の特性で食べる物が偏っていると
心配されるのかも知れませんが…。

「お母さん、食べさせていますか?」
みたいな感じに言われることが多い…。

と…ここで思う事…
私は長男の体重を気にするのは…
長男の為というより
母親である私のせいにされたくないから…
なんですよね(;^ω^)

この理由で、
長男に無理に食べさせてりしてたら、
長男との関係も
もっと悪化してたと思います。

こういう事って
結構ある気がして…

そんな事を考えていたら…
「笑ってください」
と長男に言われてしまった(^▽^;)

長男が
「笑ってください」
と言う時は…
私がちょっとネガティブになってる
時なのかも?

ホントに私の心の動きをみてるな~と

自閉症の特性で
人の気持ちがわからない…
空気が読めない…
暗黙のルールがわからない…
と言われていますが、
人の気持ちがわかりすぎてる
可能性もある…
(以前にも書きましたが…。)

本人も気づいていない心の変動を
察知してる
と考えるほうが自然な気がしてしまう。
だって、
感覚過敏だから…

そんな風に長男の行動を振り返ってみると
今までと違う長男の姿が見えてくる…。


私の両親は不仲で…。
長男を連れて実家に帰ると
いつも、両親は喧嘩をしている状態。

そんなある日(当時長男3歳くらい…)
私、旦那、私の両親、私の兄…と連れてきて
長男を中心に、輪になるように座らせた。
「なんだろう?」
と思って、
長男の様子をみんなで見ていたら、
輪になる私達の手を
ひとひとり繋がせていった。

全員手を繋がせると、自分が中心に座り
満足そうに笑っていた長男。

今思えば
「仲良くしてほしい」
という願いだったのかもしれない…。

長男のこういうメッセージが
今まで、いくつもあったんでしょうね。

すっかり忘れていましたが、
違う捉え方で振り返ってみようと思って
記憶をたどったら…思い出しました…。

我が子だからといって、
いつも愛せるわけではないと思います。
そんな時に、振り返ってみると
愛おしいと思う気持ちが
蘇ってくるかもしれません。

また、こんな事を思い出したら…
記事に書きたいと思います。


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