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意識の広さと深さ

『人は意識したものしか見えない』
と聞いたことがあります。

この意味を説明する事が、
なかなか難しい…。

例えば・・・
目の前に、
おにぎり・鉛筆・お饅頭・本・マンガ
ぬいぐるみ・ケーキ

など、色々なものが置かれてるとします。

お腹が空いている人は・・・
おにぎり・お饅頭・ケーキ
に目がいくでしょう。

本を探している人は・・・
本しか見えないかもしれません。

人は、意識したものを見る。
意識しないものは見えない。

意識していないものは、
存在していないのと同じです。
その人にとって、
『必要のないもの』
という事です。

『意識』を理解している人にとっては、
ごく当たり前の事。

でも、

『目に映るもの』
しか理解できない人にとっては、
難しいこと・・・

『意識はどこまででも飛ばせる』
の意味が分からない人もいるでしょう。

目の前にいる人。
目の前の食事。
目の前のスマホ。
目の前の服。

『目に映るもの』
しか理解できない人は、
目の前の食事は、
誰がどのように作ったのか・・・
想像しない。

こういう人に、
『意識』
の説明をしても、理解できません。

離れた場所から、
家族に思いを巡らせる・・・
これは、大切な家族に
意識が向いているということ。

一つの情報から、
沢山の事を考え、想像し、意識を広げる。

思いやりのある人は
『意識の広さと深さが違う』

視野が広い人は
『意識の向ける方向と高さが誓う』

残念な人は、
自分の事に意識が向いているようで、
外側の目に見える現象だけを見る。
人のせい、世の中のせい、
『自分は悪くない』
だけを証明しようと必死になる。

優秀な人は、
自分へ意識を向け、
自分を通して、
周りへ意識を向けることができる。
『全て自分の責任』と考え、
どうにもならない事は、
『捉え方』を変える。

やっぱり、まずは自分・・・

『まずは自分』
と私に教えてくれた、
洗脳解放ちゃん!!

すげーな!!(笑)


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