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すずめの試行錯誤2

こんにちは。すずめのえいご屋さんへようこそ。

執筆者のすずめです。

前回はすずめがどうやって英語の勉強に取り組みはじめたのかを少し書きました。今回はその続きです。

問題集を使って勉強をはじめたすずめでしたが、テストの結果はいまひとつでガッカリ落ち込んだすずめでしたが、それでも不思議と英語が出来るようになりたいという気持ちは折れなかったので、すずめはまた英語の勉強の仕方を工夫してみることにしました。

とりあえずテストの答え合わせの時に、見た事あったのに出来なかった問題がたくさんあったことを見てすずめはようやくひとつの事実に気がつきました。

「…問題集って覚えないといけないのでは?」

英語の問題集を効果的に使うには

そうなんです。問題集ってただ書いて解くだけじゃダメなことをすずめはテストが終わってからわかるようになったのでした。

そこですずめはとにかく1ページを答えをまず見て覚えてから今度は答えを見ないでノートなどの紙に書いて解くことにしてみました。問題集に書き込んだらもう解けなくなるからです。勉強が普通に出来る人にとっては当たり前のことだったのでしょうが、勉強嫌いなすずめは失敗してようやく学びました。

そして、答えを覚えて自分で1ページテストしてみて、何回くらいで覚えられたかというと、3~5回くらい繰り返して解けばなんとか全問覚えられました。そこですずめは今度は1ページずつではなくて、1ユニット分を間違えずに解けるようになるまで繰り返して覚えてみました。

はじめはすごく大変でしたが、なんだか1ページを完璧にノーミスで出来た時の達成感に味をしめたすずめはユニット分までページを増やしたあと、学校の試験前になったら、試験範囲分の問題集をノーミスで仕上げることを最終ゴールに据えてがんばってみました。

もちろん、最後までノーミスで解くには何度も何度もやり直さないと覚えられませんでした。しかし、やり進めていくと、だんだんと覚える速度自体が早くなることに気がついたので、「まだもっとはやく覚えられるかも」と思ってがんばってみました。

するとどうでしょう。毎回40点くらいだった英語のテストが65点を超えるようになりました。まだこの時点ではリスニングの勉強の仕方などはわかっていなかったので、純粋に筆記だけで6割を超えて解けるようになっていました。

そして、すずめはこの勉強法を中学1年の部分からやりなおして覚えてみることにしました。そして中学3年生の半ばあたりでようやく中1、中2、中3の習っているところまでが終わり、受験勉強まで追いつくことが出来ました。

中学2年生までは1日の学習時間は30分くらいだったのですが、中学3年生になってはじめて受けた4月の実力テストの成績の偏差値が自分の行きたい高校の偏差値まであと12ほど足りなかったので、中3に上がってからは5科目の勉強を1日4~5時間くらい取るようにしました。

すずめ母からは塾を進められたのですが、すずめは塾に行くのは嫌だと言い張りました。と言うのも、すずめが行きたい高校はすずめ兄たちが通った学校で、そのすずめ兄たちは塾に行っていなかったからです。すずめは変なところで負けず嫌いを出してしまうのでしばしば遠回りしてしまいます。

まあ、そんな感じですずめは問題集ユニットノーミス解きを他の科目でもやることにしました。ほんとは塾に行けばもっと効率よく得点になりやすいポイントなどを教えてもらえるのに、物事のわかっていなかった すずめはゴリゴリとひたすらゴリ押してがんばりました。

学校から帰宅して18:00まで
まず勉強して、夕ご飯とお風呂を済ませて、それからあとは夜10:00か11:00くらいまで勉強して、あとは寝ながら好きだった歴史の教科書などを読んでいました。(すずめは国語と社会が好きな科目でした)

まあなんとも効率などなんにも考えていない勉強法でしたが、中学3年生の夏休みには、なんとか希望する高校の偏差値には届くようになっていました。なのでなんとか志望校は受験できそうになっていました。

ただ油断は禁物だと思ったすずめは勉強をすることをそのまま続けることにしました。と言ってもがんばって勉強した感じなのは英語と数学と理科の3科目とあとは社会は好きだったので苦にならなかったので実際は4科目だけ勉強していた感じでした。

国語は授業中に教科書の先の方まで何回も読み進めたりして楽しんでいたので漢字と古文漢文をちょこっとやったくらいです。

とまあ今回は他の科目にまで話題が飛びましたが、話を英語に戻しますと、すずめは中学3年生の4月の英語の偏差値は40くらいでしたが、この効率が非常に悪いやり方でもゴリゴリやれば12月で偏差値は60くらいまでなっていました。ただ同じやり方を人に進めるかと言えば絶対に進めません。

いまならわかります。この方法より指導者についた方が確実にいいです。

英語の勉強を独学でするのはどうなんだろう?

このゴリ押し勉強法は非常に負担が大きい上に文法の本質的な理解をすることは難しいからです。さらにリスニングなどの対策ができません。ここで恥をさらして書いているのは、こういう試行錯誤をしながらも続ければある程度は英語が出来るようにはなるということを伝えたいということもありますが、できることならこういう試行錯誤の様子をお伝えすることで、よりよい勉強法などを後々紹介したいなと思っているからです。

今日も最後までお読み頂いてありがとうございます。

次回は少しおすすめしたい勉強の仕方など紹介できれはいいなと思っています。

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