書記の読書記録#354『マークス臨床生化学』
横溝 岳彦『マークス臨床生化学』のレビュー
レビュー生化学といえば,ヴォートやレーニンジャーなどが教養課程に用いられているそうだ。ただしこれらは応用科目の医学科では大きすぎるかもしれない。
本書は教養課程と医学科の中間くらいをターゲットにしている感じ。
参考:
生化学の教科書は何が良いか
もくじI編 エネルギー源代謝
1章 代謝のエネルギー源と食物の構成要素
2章 摂食(吸収)状態
3章 絶食
II編 生化学の化学的・生物学的基礎
4章 水,酸・塩基,緩衝