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「とある日の日常」





【交通公園】


5歳の時おばあちゃんが大好きで
たまに泊りに連れってってもらい
その時一緒に遊ぶのが楽しくて
すごく嬉しい一時だった
ヾ(*´∀`*)ノ

この頃おばあちゃん家のすぐ近くに
交通公園と言う子供サイズの街があり
自転車や足こぎゴーカードがあって
散歩コースもあり遊べる場所だった

この公園は無料で遊べる事が出来
横断歩道や踏切や道路などがあって
子供達が交通ルールを学ぶ事が出来
更に乗り物に乗ってまで遊べる

俺は自転車はいつも乗ってて興味なく
いつもゴーカードばかりに乗って
スピードを出そうと一生懸命こぎ
他の人達を追い抜こうとしてた

しかし他の子達の方が凄く速くて
必死にこいでも全然追いつけず
いつも俺の方が抜かされてしまい
脚力の差を思い知った

そしてたまに赤信号の時止まらず
走りぬけてしまうと受付のおじさんに
マイクで「赤信号だから止まってね」
と注意されてしまう
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ

ゴーカードに乗れる時間が30分間で
30分たつと車体番号を呼ばれて
「30分たったから戻って来てね」
と放送で言われ帰しに行った


〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓




【トイレの時間】


おばあちゃんと遊んでる時
おばあちゃんがトイレに行くと言い
突然立ち上がってトイレに向かうと
凄く寂しくなってきてしまった

しかし少し待っても全然来ないから
俺もトイレに行きドアの前で
「おばあちゃん早く出て来て!」
そう叫んで急がせてしまってた

するとドア越しにおばあちゃんが
「もうすぐ出るからまっててね」
と言ったから寂しさを抑えて
その場で待つ事にする
(´・д・`)ショボーン

でも1分位待っても出てこないから
俺はトイレのドアをどんどん叩き
「おばあちゃんまだ?」と叫ぶと
「まだよ」と言われた

まだ出てこない事が解かると
突然寂しさが増してきてしまい
とうとう俺は泣き出してしまって
更にドアをドンドン叩いてしまった

そうしてるとトイレを流す音が聞こえ
やっと出てくる事が解かり安心できて
おばあちゃんが出てきた瞬間
なきながら足にしがみつく

するとおばあちゃんが泣いてる俺を
そのまま抱っこしてくれて安心させ
しばらくすると泣き止むので
それからまた遊びの続きを始めてた
( ´ー`)フゥー...


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【パンタグラフ】


おばあちゃん家には色々な玩具があり
その中に子供が乗れる大きな電車が
3台もあってその電車が中央線と
山手線と京浜東北線だった
(´∀`*)ウフフ

この玩具にはパンタグラフがあり
それが尖ってて危険だと言う理由から
おばあちゃんが全部引きちぎって
きれいさっぱり取られてしまった

しかし俺はパンタグラフが無かろうと
全然電車に見えたから気にならず
そのまま電車にまたがって遊び
とても楽しんでる

でも母親が何故かパンタグラフを
全部引きちぎってしまった事に対し
「別にそこまでやらなくても
危険じゃないし平気よ」と言ってた

俺はどちらの意見が正しかったのか
この時全然解らずパンタグラフも
興味が無かったから母親の愚痴は
全く気にしてなかった

この後父親がプラレールを買ってきて
それで遊でるとおばあちゃんが「ほら
これだってパンタグラフないでしょ
やっぱ危険なのよ」と言ってる

すると母親はモヤモヤした顔をして
「小さいくて再現できなかったのよ」
そう言ってパンタグラフ論争が起き
最終的に母親が折れて納得してた
( ´⊿`)モヤモヤ


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