マガジンのカバー画像

Suzukitのよれう日記

846
2001年宇宙の旅のHALはIBMの一文字前だと聞いたことがありますが、「よれう」とは「ゆるい」の一文字後、広島という地方都市、とっくに還暦も過ぎたジサマのゆるゆる、だらだらの日…
運営しているクリエイター

2024年3月の記事一覧

去り時、代役

昨日は「DUNE 砂の惑星」のことを書きましたが、そういえば映画で付き物は予告編です。流れる…

suzukit
2か月前

40年の時の流れ

先々週、封切の日に見に行ったのがこちらでした。夜8時からの回だったので、終わったのが11時…

suzukit
2か月前
2

今年の漢字は「怠・惰」で決まり

大谷氏と水原氏の騒動で感じるのは、まずもってあまり良いニュースではないが、テレビやメディ…

suzukit
2か月前
2

アイスクリーム

コーマック・マッカーシーの本「通り過ぎゆく者」を読んでおりますが、中程に主要な登場人物で…

suzukit
2か月前
1

所変われば

所変われば品変わるといいますが、週末に社員のお母さんが亡くなり、日曜日お通夜、月曜日葬儀…

suzukit
2か月前

感情に残っているメモリー

表現者はさすが「あゝこういうことよ」というのを言葉にしてくれる。 この回では門脇麦氏がフ…

suzukit
2か月前
4

恐るべきアリシア

図書館で借りたのですが、チリの作家で緑とくれば、M・バルガス=リョサやガルシア・マルケスという南米作家のジャングルの話が頭をよぎりますが、いやいやこの緑はジャングルじゃなくて違うんです。その話は後程として、とにかく驚きました。(以下ネタバレだから未読の人は読まないこと) 紺青(プルシアンブルー)と青酸カリ、窒素と骨との関係は全く知りませんでしし、アウシュビッツの毒ガスを生み出した科学者(フリッツ・ハーバー)がまた空気中から窒素を得る発見をして、一気に肥料が増産され、それは食

かもめで購入

先日朝、お茶碗を流しからあげて布巾で拭いた後、水屋にしまおうとしたとき、他の食器と2つ抱…

suzukit
2か月前
2

凶日にかぎって(今日にかぎって)

勝負事でやってはいけないのはタイミングを間違うこと。最善と思った策や手であっても「ここで…

suzukit
2か月前

みんなちがって、みんないい

どうして比べるのかね 政治家って比べたがる人種ですね。隣の芝生は青く見えるといいますが、…

suzukit
3か月前
2

マリス・ステラ

「湖畔地図製作社」何とも不思議な世界でした。 https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/97843360

suzukit
3か月前
2

人はソウル、馬は済州島

私はBSの国際ニュースの方を毎朝見る(国内ニュースは地元紙をチラ見するくらいで十分、テレビ…

suzukit
3か月前
2

合格率は10% 戦死の確率は

先日ジョン・フォード監督の「長い灰色の線」という映画をNHKのBSで見ました。 アメリカの陸…

suzukit
3か月前
2

箒の神様の神社

インドの回で、先日は日帰りの四国旅行とアップしましたが、目的は神社の参拝でした。 いつもこの時期に行く神社ですが、1つ目は西条市の「石鎚神社」。もう1つは松山の近くの「高忍日賣神社」です。この二つのはしごは5年くらい続いていますが、時期も毎年同じ時期にいくのでなかなか面白いです。 行きはしまなみ海道経由で車で行きましたが、昨年から帰りも車で帰るのはしんどいので、松山観光港からフェリーで帰るようにしています。以前は一泊してということもしたのですが、それでも行き帰り車の運転があ