見出し画像

コード・グリーン For the earth, Green Revolution of new insights.

#暑苦しい 、というワード。息苦しいと言い換えられる。最近では、見た目が暑苦しいとゆう外見を例えた場面での出番が増えた気がする。

「クールビズ」ひと昔前に流行ったよなあーそう言えば。当時はダサいと評判になったが。何を思ったか今年、私はそのダサいと評判だったシリーズ五分袖の半袖ジャケットを買ってみた。意外と逆にいまは便利でオシャレかなあと思ったのだ。
Y2Kの逆の影響?コロナの影響でサンダルが履きづらいもので・・何となく半袖ジャケットで、抜け感を狙いたいらしい私の気持ちなんである。
(果たしてダサいのか?イケてるのか?イケてたら皆さまにもぜひ、スタイリングコンサル致しますわよー!アタシャ誰?何様?おーほっほ!)

◆早速の夏バテ

7月に早くも夏バテでダウンし、1か月弱?入院した。携帯一斉禁止令が出たのでかき集めもお休みさせて頂きました。急に行方不明の出奔だったので、本当に申し訳無かったなと思う。仕事にガメツく我の強い筈の私が、珍しくあっさり原稿を落とす。

入院検査の結果、重病は別に見つからず、まあ良かった。おかげ様で元気に退院。アルコール類は暫く厳禁。最近、巷でも診断が増えてきたという精神疾患を指摘され、こちらの方の治療にも暫く真剣に取り組むことになる。病名にカウントしない方も多いのだが、私の場合は入院に至るくらい深刻な症状が出てしまった為、投薬とリワークリハビリが続く。(ここで書くと長くなるので良かったら、また別の機会にでもレポートしてみます。治療法など興味持たれた方は、またnote続報など覗いてみて下さいね。)

結局、何だかんだ言いつつも未だに私は独身。女性は男性よりも一般に給料が低いし、ひとりで生きていくのは割合不便だ。おまけに結構物騒な世の中。内心とても心細い。主婦という職業に羨望し続けてなれなかった私の哀れな末路か?

一方で実家の家族喧嘩が激化し、更に慢性ひとりぼっち。大袈裟だか不謹慎な表現で恐縮だが、家庭内自体が戦場?になってしまったといっても過言ではない。テレワークの影響も大きい。

帰る家、自分にとって居心地の良い場所が無くなる恐怖。疑心暗鬼の日々。私の家族は笑えるが、ある種意外にサイコパスなヒト達だったのだろう。改めて思った。真夜中に、ハイボールを飲みながらコンビニの前でひとり泣きながら座り込む。結構な異常事態だ。誰からも全然、理解されてないなとつくづく思っていた。まともに取り合ってくれる人なんていなかった。茶化されて終わるだけ、という悪循環。不幸が顔に出ない女なのか?大袈裟過ぎるのか?
実は私の内情としてはとても過酷な日々が続く中、地域行政の協力体制
(地域医療、医師、看護師、保健師、ソーシャルワーカー、臨床心理士の皆さまの存在)は、とても親身に相談にのって下さり、結果、どうにか打開策の方向へ進み始めている。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

皆様の手厚い対応と配慮により、番長皿屋敷の皿を永遠に数え続けるお岩さんの如く?怨恨の気持ちを引き摺り、猜疑心猜疑心の化身?幽霊的存在だった(最早全然笑い話にすりゃなりゃしないっすよー)お粗末な私にも、徐々に笑顔と平穏な日々が戻りつつある。何とミラクルなことか!

◆ポリティカルな出来事に関して


話変わるが、入院中、衝撃的な安倍晋三元首相銃撃事件のニュースが飛び込んできた。病院でテレビを観ていた私は驚いた。自分は普段、政治的発言を公に書いたり言わない様に気をつけている。(どなたに迷惑がかかると申し訳ないから、という気持ちが強いからだ。仕事や組織は個人だけで成り立っているワケでは決してないため。)

私の住む都心東京は、政治家の重鎮の方も多く、謂わばご近所さんに著名人は多い。

私は直接面識は無いが、親戚はある、家族はある、お茶会に呼んで頂いた、とかそんなパターンもたまにある。(例えばあくまでも、著名ジャーナリストの櫻井よしこ様といった方々のコメントとは決して比較する事なきよう一つお願い致します。いやあ烏滸がましい・・。あくまでも面識のない一般人私のイチ感想なのでございまする。私なぞは能天気な部類に入ってしまうと思う。)

たまたまといいうのか?ガラ空きの背後。偶然に偶然が重なりSPの姿は見えない。死角状態だ。
京王線殺傷事件を例に出すのもどうかと思うが、一般市民にも、絶対安全など常に保障されているワケでは決して無い。こんな能天気な私にだって、一応マズイ、この展開は殺されるかもしれない!キョーフ!と焦った体験は一応ある。

政治家の方々は、政治思想的意図によって命を狙われてしまうわけだが、世界各地の銃弾に倒れた政治家の歴史を並べると、これもまた大変数が多い。✖️✖️全集とかシリーズ化されそうである。(おまけにニーズも結構多そうだ。)

割合、日本においても暗殺犯というのは相当数存在する。例えば歴史モノや近年の明治維新の歴史ドラマをみても顕著な事実である。(ただ例え暗殺が成功したからといって、問題が根本的解決になるのかどうか確約出来ないのにも関わらず・・。)

個人的なイチ感想で大変恐縮だが、日本人という「やまとんちゅ島国民族」は、こちらの今回の犠牲者である在職期間最長の元首相関係者一派とともに、泣き笑い過ごしてきた時間は長く、また思いもひとしおなのではないだろうか?大衆にとってかなりの愛着感である。皆さん言いたい放題?もはや勝手に隣人扱いか?遺影がニュースに映ったが、めっちゃ笑顔であった。
私なぞの小物が大変恐縮ではございますが、改めてご冥福をお祈り申し上げます。

日本人という民族は意外に元来、闘争心が強い気がしてならない。国旗にも赤い色が使われている。日本人の本質ではなかろうか?私たちがその事実に忘れがちだが、意外に盲点なような気がしてならない。

因みにアメリカ本国では、日本人はどういう存在に捉えられているのか?
一般論として、ユダヤ人に似た民族と呼ばれているそう。それは、少数民族で舌が肥えており、繊細なので、ビジネスが上手だからだとかで?日本食のレストランは大抵流行る。これは、バブル時代の一般ニューヨーカー情報であるが・・。

さてはて。政治絡みのライトな感想は、タイミングがあえば、随所でちょこちょこ、これからも触れてみようかなと思う。その方が今はいいような気がしている。時事に全く反応しないのは良くないのだ。無関心は良くないだろうし、無責任とも言われがちだろうし。人間の・・日本の・・誰にとっても。ひとりひとりの意見に重みのある時代が到来している。

◆コードグリーン


最近下記の本がとても面白かったのでお薦めしておきたい。

文学の紹介でなくて恐縮だが、ピューリッツァ賞を2度も受賞したNYタイムズ記者の世界的なベストセラーである。表現もシャレていて読み応えがある。比喩も、記者らしく文学的だ。余談だが、私の好きなビスコンティ監督の「山猫」の引用もある。私みたいな読者をロマンに酔わせてくれる。
(※「山猫」は没落していくイタリア貴族と若者の物語で、美意識の高さでで有名なビスコンティ監督の名作である。セットや衣装、キャストの豪華さでも公開当時から話題の作品だった。)

◆グリーン革命について


深刻な地球環境についてのレポートが本書の主たる内容だ。環境改善を含め、エネルギー問題をいち早く解決しなければ人類は滅亡するだろう、という類の少し前から騒がれ始めている問題だ。営利主義からの脱却を急がないと、引き返すのは更に難しくなる。既に事故は起きてしまった現状を再認識する潔さを持つべきだ、また資源エネルギーの殆どはあと
200年で枯渇するという予測にも真摯に向き合うべきだ、という現状を淡々と(時にはユーモラスやロマンを交えながら)伝えてくれる。

先の未来は誰にもわからない。
人類はいま凪みたいなのか?嵐の中を航海している真っ最中なのだろうか?

悲観的な話を決して書きたいわけではない。未来がどうなるかなんて誰にも知りようが無いのである。

オプティズム(楽観主義)を、私は生への渇望と考えている。生命体が生き残るための最大なメソッドの一つで有り得る筈である。しかし、ハリウッド主演ヒーローさながらに、ちょっとやそっとじゃ決して諦めない前向きで強靭な精神力をもしかしたら、求められているのだろうか?

追伸:
珍しく鈴木乃にしては、真面目な話題だわあー次回はコメディにしたいっすなww  最後まで読んで頂きまして有難うございました。
素敵な出来事が貴方に沢山溢れますように💚

Textby:  SuzukinoAyako  鈴木乃彩子
編集: 彩音 

================================
ジャンルも切り口もなんでもアリ、10名以上のライターが平日(ほぼ)毎日更新しているマガジンはこちら。



この記事が参加している募集

推薦図書

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?