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落ち込んだときにつかえる「感情の取り戻し方」

「最近すこしネガティブだなあ。」
こう感じることありませんか?


なかなか行きたいところにも行けず
親しい人にも会えない。


ちょっと気分が落ちこんでしまう…。


苦しいとかネガティブな感情
だいているときは、

✔️コーチゾール
✔️アドレナリン
✔️ノンアドレナリン


という3大ストレスホルモンが
分泌されています。


逆にたのしいなどポジティブな感情
だいているときは、

🟢ドーパミン(幸福物質)
🟢セロトニン(癒し物質)
🟢エンドルフィン(快楽物質)


が分泌されます。



これらの感情や気分が脳内物質によって決められて
いることを知りポジティブな脳内物質を出すことで
ネガティブな感情をリセットすることができるのです。



たとえば、

楽しいことをイメージする


仕事がなかなか終わらずかたずかない
「あー、今日は残業かあ」なんて私にもあります。


こんなときは、




・仕事終わりにかるく一杯
・休日にたのしい予定をいれる


どうですか?
少しがんばれませんか?
テンションあがりますよね。


楽しいことをイメージするだけで
幸福物質であるドーパミンが分泌されます。


さらにもっと効果的なのは、

誰かのために頑張る


ニューヨークにある精神科の施設では
うつ病の患者に対してグループになっての
奉仕活動を進めています。


そう、誰かのために頑張ることで快楽物質の
エンドルフィンが分泌されます。


ちなみにこのエンドルフィンは幸福物質である
ドーパミンの約20倍の快楽をあたえてくれます。


自分のためではなく誰かのために頑張る、
いいですよね。

そして、

これは要注意!。


落ち着きがなくなりイライラしているときは
危険信号なのでこちらでリセットしましょう。

瞑想
・読書
・リラックス




これらは癒し物質のセロトニン
分泌に効果的です。


最後に私が最近やり始めたのが、

書くことで得られる癒し効果


精神医学の心理療法のひとつで
「日記療法」です。


もともとは患者さんがその日のできごとを
まとめて主治医にだした交換日記


私は書くことが苦手であまり好きではなく
ボールペンが鉄アレイのように重く感じていた。


日記とまではいかないけどその日にあった事を
何でもいいから1行でも書き出そう、そう思いました。


書くことで自分の内面との対話になって癒しの効果
ストレスが発散されます。


是非、ためしてください。


今回の記事はこちらの本を参考にしました。


今回も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。

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