【レーザー彫刻機】木工製品やアクリル板加工の可能性について。
【エピログレーザーFusion M2 40】
レーザー先進国アメリカから来た優秀なレーザー彫刻機。
レーザーカット
ロゴ・名入れ
木工・アクリル板彫刻
など、幅広い使用用途がある機械です。
今回はレーザー彫刻機を使って加工した製作例をいくつかご紹介します。
機械の仕様はこちらに詳しく書かれています。
フュージョンM2 32/40 (epiloglaser.com)
【製作例】
アクリル板レーザーカット
コロナウイルス対策として自社開発したマウスシールドです。一度に板を重ねて加工できるため、効率的に量産が可能です。長年の技術力を活かし、設計から加工まで自社で行いました。
木工レーザーカット
データをもとに文様を彫刻しました。このような複雑な模様の彫刻ができます。
フェノール樹脂カット
板材の量産カット加工が可能です。
ロゴ・名入れ
材質:ブナ
材質や希望の仕上がりにあわせてレーザーの出力設定を調整します。
ai形式などのデジタルデータををもとにお好みのロゴやイラストを彫刻。また、手書きのスケッチをスキャンしてデジタルデータ化することで彫刻が可能です。
木工彫刻
サイズや形状など幅広い加工が可能です。
アクリル板彫刻
材質:アクリル板
アクリル板に文字やロゴ等の彫刻ができます。青色の部分は、加工後の彫刻部分に着色した状態です。
【加工方法(ロゴ・名入れの場合)】
治具の製作
レーザー加工機にデータを転送し、アクリル板で治具を作成します。
レーザーの出力設定や彫刻の位置の確認を行います。
レーザー加工
出力準備が整ったら、治具に合わせて材料を配置し、加工していきます。
【まとめ】
合板や無垢材、アクリル板を使い、出力設定を変えることにより様々な加工ができるのがレーザー加工の特徴です。スズハルでは自社のロゴや名前が入ったノベルティを作るときにも使用しています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
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