見出し画像

新作本「アラフォー主婦のギリギリ推し活日記」発売のお知らせ

来月11月に新たな自主製作本を発売します!

タイトル:
「アラフォー主婦のギリギリ推し活日記」

普段は子育て、主婦をしながらちょこちょこ文章を書いている私が、あるとき推し活に翻弄されながら過ごした、いろいろ”ギリギリ”だった日々(約20日間)を記録した日記本です

仕様:A6文庫サイズ/186ページ

文庫サイズで約186ページということで、手軽に手にとりやすく、でも中身はなかなか読み応えあるかと!

本のタイトルだけ見ると、「なぜ突然”推し活”?」「何を推しているの?」と疑問に思われるかと思うので少しお話をすると…

私が普段noteで更新している日々の日記の中にもときどき「推し活」の話題は登場しているのですが、私、ここ数年K-POP全般にハマっていて、現在はその中でもあるボーイズグループを推しておりまして…!

今回の本は、私の推しグループが今年の9月に来日してライブやらイベントやらが盛りだくさんだった期間の私の推し活の日々を日記形式でまとめたものです。

こうやって書くと、「あー私、K-POPは興味ないわー」とか「私は推しとかいたことないし、アイドル推す気持ちわかんない」という方もきっといると思うんですね。

そういった人はこの本を楽しめないのかというと、全然そんなことないです!と私は言いたい!

いやもちろん、私と同じようにK-POP大好き!とか、私も推し活してます!という方はきっと読んでいただくと共感の嵐で面白がっていただけると思うのですが、私はむしろ”推し”や”推し活”とは無縁の方にこそ、この本を手にとっていただけたら嬉しいなと思っています。

というのも、今回の本はK-POPや私の推しグループについての情報にフォーカスした本を作りたかったわけではなく、あくまでも、"私というどこにでもいるような一個人の日々の生活、体験をまとめた本"として作った一冊だから。

今回はたまたま「推し活」というキーワードをもとにある一定期間の日記をピックアップして収めたのですが、私は普段からnoteで日常の日記を更新していて、この本もその延長みたいなもの。

そんなわけで、実はこの日記本の中では私の推し活の様子や日々の生活については
もちろんたくさん書いているのですが、私が推しているグループの名前やそのグループが出している曲の名前など、固有名詞は一切出てきません(本の内容読んでいただいてネット検索とかしたら、恐らくこのグループのことかな?と簡単に予想はつくと思いますが)

なぜなら、この本を作るにあたり、大事なのはそこではなかったからです。

今回日記本に収めた期間は、あくまでも私という個人の生活の中にジワジワと”推し活”が入り込んできて、日常の中で非日常なイベントやハプニングが起きて、その日常と非日常を行ったり来たりするサマが我ながら面白い期間だったなぁと思い。そこをまとめて本にしたら、これまた面白そうだな、と思ったのが、この本を作ったきっかけでした。

推し活イベント盛りだくさんだった9月は、ある日普通に近所で食料品の買い物に出たり、家族でご飯食べていたと思ったら、次の日には夜の東京ドームに飛び出して、ライブでペンライト振りながら盛り上がっていたりして(笑)

それが、なんだか面白いなぁと。

…なんてちょっと真面目に書きましたが、推し活は私の日々の活力であり、推し活盛りだくさんの9月は最高に楽しかったし、まずはこの思い出を一冊の本にできたこと自体が、私にとってはとても嬉しい!

この本を読んでいただいた方にも、「この人なんか楽しそうだなぁ」という感じは自然と伝わるかなぁと思います(笑)小学生の子ども二人いながら、結構やりたいことやって楽しんでるなぁ!とか(笑)

”日記本”という名の通り、本は日記の形式になっていますが、知り合いに先に読んでもらったところ、「なんか臨場感がすごくて小説一冊読んだ感じ!」とのご感想もいただいたりしています!

そもそもこういった個人の体験を書いた日記、それを本にまとめた日記本って面白いのか?という議論は、日記本においてよく出てくる話題ではありますが、私はそういった個人の体験こそが結構面白いよなと思っているし、自分も人の日記(本)を読むのが大好き。なので、この本を作れてよかったと思っています。

というわけで、製作の裏話はまだまだあるのですが、今回はひとまず「こんな本が出ます!」という基本のお知らせだけ失礼します!

初売りは11月11日(土)開催の「文学フリマ東京37」です!

こちらのイベント終了後、手元にある本はオンライン販売も予定しています。

新刊本のさらなる詳細や裏話、文学フリマ出店についても、またちょくちょく情報更新させていただこうと思います。

それではまた!

※追記

オンラインショップをオープンしました!
こちらで本をご購入いただけます

●メルカリショップ(匿名配送)

●BASEショップ(会員登録不要)


【関連記事】


【お知らせ】


この記事が参加している募集

文学フリマ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?