「運」をコントロールするポイント。

世の中は、一般的に
「運が良い人」と「運が悪い人」に分けられます。

運とは未知の領域にあるもの。

つまり目に見えないものなのですが…。

これが偶然か、意図的かは人類の永遠の課題ですけど
目に見えて現れる
両者の違いがひとつだけあります。

それは…

「運がいいと認識しているかどうか」

潜在意識レベルで
自分は運がいいと自覚しているかどうかです。

「自覚」＝「自信」。

自信とはエネルギーとも言えます。

人間は約7割以上の情報を視覚に頼っているので
つい目に見えないものを否定してしまいがちです。

しかし、空気のように目に見えないもののように
人間には見えなくても欠かせないものもいくつもあります。

ボクは、「運」も同じようなものとして捉えています。

残念ながら日本人は、
この「目に見えないもの」を口では否定しがちな国民性なんですが
案外、信仰の対象としていることが多いです…

この辺りの関係性も決して相関関係がないとは言えない気がします。

何か嫌なことが起こった時、
大半の人は「運が悪いなぁ」と考えますよね。

でも、実は

その悪い運を呼び寄せてるのは自分だとしたらどうでしょう？

無意識でポジティブな人は『幸運』を引き寄せると言います。

無意識でネガティブな人は『不運』を引き寄せやすいと言います。

これは世界のどんな成功者に聞いても同じ答えが返ってくるのですが
目に見えないものなのに返答が偏るってとても不思議です。

「目に見えないもの」にも関わらずこの偏りには
否定できない何かを感じさせてくれます。

運をコントロールするポイントがここに隠されていると言っても
決して過言ではないでしょう。

思わず「運が悪い」と言ってしまいそうな状況でも、
考え方ひとつで「運を引き寄せる」ことが可能になる。

結果が出ている人たちが声を揃えて並べた言葉が
偽りである可能性は限りなく低いと思います。

「運が悪い」と感じたとき無理やりにでも
「運が良かった」とこじつけのように変換してみる。

めちゃくちゃな話ですけど
これが結果を出している人たちの言葉です。

「上手くいかない時にそんな思考なんてできないよ～」
と考える人もいると思います。
しかし結論から言いきってしまうと
それでは「良い運」を呼び寄せることはできません。

なぜなら
人は逆境を理由に前進することを止めてしまいます
しかし
成功者のほとんどは歩みを止めなかった人です。

変化は常に起きています。
良い事も悪い事もあるでしょう。

悪い時にこそ逆転の発想と思考を
持てる人に「運」が舞い込んできます。

そしてそれが人が成長する時なのです。

想いひとつで
人生が創造的なものになると思います。

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