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捨てろ!忘れろ!。。

こんばんは、みなさん。
今日は、昔ある人から聞いた話です。
真偽のほどはわかりませんが、思い出すたびにツボにはまります。
変な時に思い出さなければいいだけのことですが。。

それは、その話をしてくれた人が大学受験のために通っていた個人指導の数学の先生のことです。
たいそう厳しい先生で、生徒が泣くまで難易度を上げて問題を出題する先生だったそうです。

ある日、その人が方程式を覚えて、使って問題を解こうとしたところ、その数学の先生が、突然キレて、

「そんなもの捨てろ!」

といって、参考書の用紙をくしゃくしゃと丸めてポイっと捨てたらしい。

「忘れろ!公式を使うな!教科書だけで解け」

「絶対使うなよ、見張っているからな!」

と吐き捨てたらしい。


昭和のオヤジの叱咤激励なのでしょう。

塾に通わずとも、書店に行けばできるようになる色々な参考書や問題集が販売されています。
家庭教師や塾に通っている人も大学校受験となれば、1冊や2冊の参考書、問題集は持っているのは当たり前ではないかと思うのです。

さらに、教科書にさえ、公式が載っていたりするわけなので、教科書を丁寧に読めば、わかるという事が言いたかったのかもしれません。

しかし、数学の公式を忘れろとか参考書を捨てろというのはあまりに横暴だと思いますが、ふっと思い出すとツボにはまってしまう私です。

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