家族にとっての"家"とは?
最近、Voicyで知ったOUR HOME emiさん。
人柄に惹かれて、著書を最近たくさん読んでいます。
18冊も出されているから何から読もうか悩んでしまいますが、本当に今の私にぴったりのほしい言葉にたくさん出会えます。
今日も昨日の記事に引き続き、emiさんの本から素敵な言葉の紹介とemiさんの問いかけに自分なりに考えてみたことをまとめておきたいと思います。
昨日の記事はこちら。
私たち家族は出かけることが大好きで、週末にあまり家にはいません。
公園や山登りに行ったり、祖父母の家でホームパーティをしたり、お買い物に出かけたり。
特に息子は外が大好きで、「週末は今日はどこへ行くの〜??」と目をキラキラ輝かせます。
そして、「そろそろおうち帰ろうか?」という言葉にいつも「まだ帰らない!」と断固拒否するのです。
家に帰るということは、楽しいことが終わってしまう寂しい気持ちを抱くことに繋がっているようです。
でも、どれだけ帰りたくない!と言っていても、寝る場所だけは家がいいよう。
祖父母の家はとても近いので、息子が帰りたくないと言えば、泊まっていってもいいよーと必ず言ってくれますが、寝るのは家のベッドで私の横で寝たいのだとか。
そんな息子を見ていて思いました。
家は、1番安心できる基地のような場所でありたいと。
外の世界で楽しんだり、はしゃいだり、頑張りすぎたり、疲れたり。時にはしんどいくて苦しいことがあっても、家に帰るとホッと安心できて、自分を受け入れてもらえる。
そんな空間でありたい。
分かってくれる人がいる。受け入れてもらえる場所がある。応援してくれる家族がいる。
それがどれだけ人を支えてくれるかは計り知れません。
家が一歩踏み出す勇気をくれる場所となったらいいなと思うのです。
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