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note600日目は、"原体験ジャーニー"に出かけてみる。

note600日目は、"原体験ジャーニー"に出かけてみた話です。

きっかけは、この記事。

今、ものキャンで学びながら自分のやりたいことを整理する中で、まよまよ先生からフィードバックを受けて、つまづいたことがこれでした。

自分のサービスをわたしから買う理由。

どうしても書く手が止まってしまったため、諦めてネットを徘徊していたところ先ほどの記事に巡り合いました。

原体験ジャーニーをやってみた

さっきから原体験ジャーニーってなに?って感じだと思うので(笑)、さらっとご紹介します。

原体験を掘り起こす「旅」

(鬼塚)自分の原体験を知る方法について教えてください。

(チカイケ)はい。それには原体験を掘り起こす作業が必要になってきます。私はそれを旅にたとえて「原体験ジャーニー」と読んでいます。

(鬼塚)自分の内面を深堀りしていく「旅」ですね。

本当の自分に気づくWEBメディア

つまり、質問に対してなぜを繰り返して深掘りしていくというもの。

質問は次の5つ。

(1)今やっていること
(2)時間を忘れてできること
(3)好きな言葉
(4)やりたくないこと
(5)将来やりたいこと

これらの質問に答えて、これ以上質問がない状態になるまで質問を繰り返します。

この最後の答えが「原体験」となるようです。

ひとまず私は1の今やっていることを選びました。

今やっていること『FP』
Q:なぜ、FPになったのか?
A:お金の不安を解消したかったから。
Q:なぜ、お金の不安があったのか?
A:お金について無知だったから。
Q:なぜ、お金について無知だと問題なのか?
A:やりたいことにはお金がかかるから。
Q:なぜ、FPに相談するのではなく、自分がなろうと思ったのか。
A:自分の人生設計は自分にしかできないと思ったから。
Q:なぜ、自分にしかできないのか?
A:お金の価値観、幸せ、やりたいことは自分にしか分からないから。
Q:どうすれば自分でわかるようになるのか。
A:自分で勉強して、自分の考えや行動を自分で決めていくこと。
Q:なぜ、自分で決めたいのか?
A:自分で決めないとうまくいかない時に、他人のせいにしたり言い訳したり、後悔してしまいそうだから。
Q:なぜ、それらをしたくないのか。
A:自分のことを嫌いになってしまいそうだから。

原体験ジャーニーを通して、気づいたこと。

私は原体験ジャーニーを体験して、3つの軸を見つけました。

①私の人生に欠かせないものは、学ぶことと考えること

②自分のありたい姿は、自分で決めて自分で責任を取ること

③無知に対して恐怖心がある


FPってどうしても、お金の知識を教えてもらうとかアドバイスをもらうといったイメージがあるけれど、自分で価値観に気づき、自分の道を選択できるサポートがしたいことに気づきました。

自分の価値や自分が提供できる価値に向き合っていると、果たして自分はそんなことができる人間なのだろうかと挫けそうになってしまうけれど、一歩ずつ進んでいきたいものです。

自分にできることはきっとあるはず。

ひとまず、私に依頼してくださった件数がもうすぐ100件になるので、振り返って整理していきたいと思います。

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